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言葉や名前の呪術というのは、ほとんど普遍的と呼べそうなひろがりを持っているようで、これまで挙げた中でも宇宙論に関わるものとして、道教の〈開劫度人説〉における〈天書〉であるとか(→こちらを参照)、空海の『声字実相義』(→こちらを参照)などが目につくところですが、ひとつの範例をなすのが;

G.ショーレム、高尾利数訳、「神の名とカバラーの言語論」、『ユダヤ教神秘主義』、1975、pp.11-69
言語神秘主義/聖書およびラビ的ユダヤ教における神の名/『イェツィラの書』/名の魔術と神秘主義の間で/文字とセフィロート/盲人イーザクの言語論/律法の中では一度も語られない-原名(ウアナーメ)/言語と祈り/あらゆる世界の中にある律法(トーラー)/アブラハム・アブラフィアの言語論/言語の魔術

Joseph Dan, Jewish Mysticism. Volume 3 : The Modern Period, 1999,
所収の "6. The Language of Mystical Prayer", "7. The Name of God, the Name of the Rose, and the Concept of Language in Jewish Mysticism", "8. The Language of the Mystics in Medieval Germany"
また

ピンカス・ギラー、中村圭志訳、『カバラー』、2014、「第9章 神の名」
なども参照


もちろん文字の神秘学はカバラーの専売特許ではなく、たとえばグノーシス諸派の内、アラビア人モノイモスやウァレンティノス派のマルコスにそうした思弁を見出せますし、イスラームには〈ジャフル〉と呼ばれる術がありました;

モノイモスについて;
Werner Foerster, english translation edited by R. McL. Wilson, Gnosis. A Selection of Gnostic Texts. 1. Patristic Evidence, 1972, pp.246-250

マルコスについて;
同上、pp.198-221

Nicolas Förster, Marcus Magus. Kult, Lehre und Gemaindeleben einer valentiniaschen Gnostikergruppe. Sammlung der Quellen und Kommentar, 1999

大貫隆訳、『キリスト教教父著作集 第2巻Ⅰ エイレナイオス1 異端反駁Ⅰ』、2017、pp.57-94

〈ジャフル〉について;
「ジャフル」、『岩波 イスラーム辞典』、2002、pp.460-461
Gernot Windfuhr, ‘JAFR’[ Encyclopædia Iranica

また「フルーフィー派」の項や、

アンリ・コルバン、黒田壽郎・柏木英彦訳、『イスラーム哲学史』、1974、pp.169-175:「第4章5 言語哲学」

Ibn al-ʻArabī.The Meccan Revelations, volumeⅡ, 1988/2004
中の”The Science of Letter”
なども参照


イスラームにおいては、〈神名論〉というのも、ユダヤとは別の形で展開したようです。たとえば;
五十嵐一、『イスラーム・ルネサンス』、1986、「Ⅱ 第8章 アッラーの神-ひとつの神名論的反省-」

W.C.チティック、「非現象から現象世界へ-イブン・アラビーの『存在一性論』」、1988
またリンク先の箇所に続いて挙げた同じ Chittick による他の著書も参照

松本耿郎、『イスラーム政治神学 ワラーヤとウィラーヤ』、1993、「第1章 イスラームの存在論と神名論」

青柳かおる、『イスラームの世界観 ガザーリーとラーズィー』、2005、「第3章 神学から神秘主義への転換-ガザーリーの神名論」および「第4章 ラーズィーの神秘思想-神名注釈書の分析」

他に;
Henry Corbin, "L'initiation ismaélienne ou l'ésotérisme et le verbe", L'homme et son ange. Initiation et chevalerie spirituelle, 1983
など、さらに後掲の→こちらも参照

また
塩尻和子、「クルアーンと『神の言葉』(Kalām Allāh)」、『イスラームの人間観・世界観-宗教思想の深淵へ』、2008、pp.101-122
ロゴスとカラーム/聖典研究の立場/「言葉」(kalām)の定義/生成された言葉/恩恵としての「言葉」

〈神名論〉については;
ディオニシオス・アレオパギテース、「神名論」、1992
も参照

漢字については後でも少しふれますが(→こちら)、
武田雅哉、『蒼頡たちの宴』、1994
も参照。
また
土屋昌明、「道教美術にみえる文字の問題」、『道教美術の可能性 アジア遊学 133』、2010、pp.71-82
「天書」の書法-「五篇真文」/符篆の解読と構造の問題

三浦國雄、「文字の根源へ 道教のおふだ」、『宇宙を駆ける知 天文・易・道教 知のユーラシア 4』、2014、pp.149-177
おふだの諸相/真文・祖炁の世界
こちらや、あちらにも挙げておきます。

さらに;
大宮司朗、『霊符の呪法 道教秘伝』、2002

日本近世以降のいわゆる〈神代文字〉もこうした文脈に属するものなのでしょう→こちらを参照
また近世・近代の言霊論については

鎌田東二、『記号と言霊』、1990
また
森瑞枝、「平田篤胤と『五岳真形図』」、『道教美術の可能性 アジア遊学 133』、2010

戻って、日本のいわゆる〈中世神話〉における〈大日の印文〉のモティーフも参照→こちら(山本ひろ子、『中世神話、1998)や、あちら(金沢英之、「中世におけるアマテラス-世界観の組みかえと神話の変容」、2005)、その他

インドの文化からはとりあえず;
辻直四郎訳、『リグ・ヴェーダ讃歌』、1970、pp.307-308:「ヴァーチュ(言語の女神)の歌」)
また
中村元、『ことばの形而上學 初期ヴェーダーンタ哲學史 第4巻』、1956/1981
および

バルハルトリ、赤松明彦訳注、『古典インドの言語哲学 1 ブラフマンとことば』1998
 同、  『古典インドの言語哲学 2 文について』、1998
………………………

西欧の言語論で関係のありそうなものから;

荒俣宏、『理科系の文学誌』、1981、pp.13-79;「PART-1 言語の宇宙へ」
ケースⅠ『バベル-17』;善意の〈罠〉が必要な理由について/デカルトの凡ミス(ボーン・ヘッド)と言語について/言語の謎についてのSF的事例/完全言語のこわし方/理想言語をもとめる人々の心情//
ケースⅡ『ガリバー旅行記』;柿本人麻呂からスウィフトへ/暗号をめぐる三人の奇妙な関係について/暗号学左派のためのマニフェスト/叛文学としての『ガリバー旅行記』//
ケースⅢ『山椒魚戦争』;言語の秘密について/母音の宇宙的解釈/言語のユートピアへ


マリナ・ヤグェーロ、谷川多佳子・江口修訳、『言語の夢想者 17世紀普遍言語から現代SFまで』、工作舎、1990
原著は Marina Yaguello, Lef fous du langage. Des langues imaginaires et de leurs inventeurs, 1984
序章 言語への愛;人工言語探求の道筋/本書で扱う3タイプの言語活動/追序//
神話からユートピアへ 言語の創造神話 言語を規定する世界観の変遷;ユートピアから生まれる「存在しない言葉」/真世界発見と言語思想の関係/聖書の言語神話//
  夢想家の肖像 言語に憑かれた人々の系譜;言語考案者の妄執/言語狂分類学//
  男と女の人工言語 ユートピア構築的言語とヒステリー症的言語;言語理解のふたつのアプローチ/人工言語史での女性の排除//
17~20世紀の言語思想史 未完の探求 17~18世紀における理想言語構想;普遍言語運動/哲学言語の構想/ライプニッツの結合術/空想旅行の人工言語//
  科学対フィクション 18~20世紀における言語の科学的考察;普遍言語を求めて/普遍言語構想の新展開/比較文法学から言語類型学へ/進化論的視点の誤った導入/国際共通語運動//
  「科学」の中の「神話」 最近のSFに見られる現代言語学理論;現代言語学SF/チョムスキー革命の影響//
言語にまつわる幻想の両極にむけて 裸の王様 ニコライ・マールの奇想言語理論;マールの言語研究の発端/言語祖先複数説/言語段階発展論による分類/未来言語宣言/階級言語と言語上部構造論/マール主義理論のその後//
  夜の女王 異言における無意識と言語活動;T.フルールノワの霊媒観察/エレーヌ・スミスの異言体験/宗教的異言現象/外国語がかりの症例/異言と外国語がかりの相違/異言の構造/火星語の文法的解釈/異言の音韻論的側面/異言における「意味」/無垢の歌としての異言//
自然言語の擁護と顕揚 眠り続ける森の美女 精神の牢獄としての人工言語;自然言語と人工言語の対立/言語活動の本来の機能//
  相反力の戯れ 自然言語に内在する均衡状態;人工言語の限界/人工言語の不完全性//
巻末資料 人工言語主要作品一覧(言語思想史年表)//
  人工言語文献資料集;哲学言語/言語の起源に関する科学的思想の変化/原始言語の空想的復原/フィクションに見る空想言語/ニコライ・マール抄録/異言資料/人工国際言語など、344ページ。


ジェイムズ・ノウルソン、浜口稔訳、『英仏普遍言語計画 デカルト、ライプニッツにはじまる-』、工作舎、1993
原著は James Knowlson, Universal Language Schemes in England and France 1600-1800, 1975
序//
真正の文字の言語-知的背景-;共通語としてのラテン語/人類最初の言語/「真正の文字」の探求/秘密の文字から普遍的文字へ/速記記号と代数記号の普遍性/ヒエログリフと漢字との関連/諸言語、言語、真正の研究/コメニウスの言語教育改革/現存する言語への批判/学問の進歩と普及のための言語//
共通の文字と初期の諸計画;初期の普遍的文字構想/デ・ヴァレの「母なる言語」/ル・メールの普遍的アルファベット/ベデルとジョンスンの計画/ウィルキンズの普遍的文字/ロドウィックの共通文字/ベックの数の辞書の体系//
哲学的言語;デカルトとメルセンヌ/メルセンヌの置換言語理論/真正の存在の鏡としての普遍的文字/記憶術論がもたらした影響/ルルス主義とカバラ/隠秘学的伝統/ダルガーノとウィルキンズの目的/ウィルキンズの「真正の文字と哲学的言語」/ウィルキンズ『試論』の賛同者/ライプニッツ瞥見//
想像の旅と理想の言語;トマス・モアのユートピア言語/ゴドウィンの音調言語/シラノの身振り言語/サルマナーツァールの台湾語/フォワニーのアウストラル語/ヴェラスのセヴァランビア語//
18世紀-言語の起源・一般的文法・普遍言語-;ティエボーによる普遍言語の見直し/ド・ブロスの原始言語再建/人間思考の普遍的原則//
1790年代のパシグラフィー;ドロルメル、アンペール、コンドルセの計画/ド・メミィエの普遍的書字の構造//
記号と思考;言語記号が思考に及ぼす影響/コンディヤックが指摘した言語の欠陥/コンディヤックとライプニッツの類似性/コンディヤック以後の言語改革の試み/言語と記号の役割をめぐる議論//
イデオローグと完全な言語;分析的言語創設への反論/数学的観念と道徳的観念の相違/哲学的言語の不可能性への論証/言語と知性の完全性/改革の挫折と継承//
補遺A 普遍言語としての身振り;聾啞者との意志疎通の可能性/聾啞者教育の手段/身振りの普遍性/身振り言語の限界//
補遺B 17・18世紀における普遍的文字と言語の諸計画一覧など、420ページ。


モーリス・オランデール、浜崎設夫訳、『エデンの園の言語 アーリア人とセム人:摂理のカップル』(叢書・ウニベルシタス 473)、法政大学出版局、1995
原著は Maurice Olender, Les langues du paradis. Aryens et Sémites : un couple providentiel, 1989
序文(ジャン・ピエール・ヴェルナン)//
エデンの園の古文書館;ヘブライ語からサンスクリット語へ/専門的な発明品/歴史の忘却/誰一人知らない者はいない……//
神[=摂理]の母音(R.シモン、R.ロース、J.G.ヘルダー);発音の秘密/崇高の詩学/きわめて特異な神//
「選ばれた諸民族」の輪舞(J.G.ヘルダー);律法の孤独な番人/神の作劇法の迷宮//
崇高なものと忌まわしいものの間(E.ルナン);苦労知らずの一神教/「諸人種の肖像」/壮大な罠/花と
実生苗(みしょうなえ)/キリスト教の言い分/ルナンからリシャール・シモンへ//
多義的な語の危険性へ(F.マックス・ミュラー);神の呼称/戦略上の科学//
アーリア人の一神教徒としての使命(A.ピクテ);骨と語/若き読者ソシュール/神[=摂理]の指//
天上の婚礼-ケーニヒスベルクの神学の(R.F.グラウ);二人の処女と向き合う神/インド・ゲルマン人の「女性的性質」//
アーリア人としてのセム人(I.ゴルトツィーハー);神話(学)に対する諸民族の権利/ヤハウェの「世界主義的性格」/ルナンの独断的な優雅さ/救世主の科学の夢//
鍛冶場の秘密など、336ページ。


ウンベルト・エーコ、上村忠男・廣石正和訳、『完全言語の探求』(叢書ヨーロッパ)、平凡社、1995
原著は Umberto Eco, La ricerca della lingua perfetta nella cultura europea, 1993
緒言(ジャック・ルゴフ)/日本語版によせて(同)//
序//アダムから「言語の混乱」へ;『創世記』2章、10章、11章/ヨーロッパ以前と以後/副産物/自然言語の記号論的モデル//
カバラの汎記号論;トーラーの読解/宇宙的結合術と名前のカバラ/祖語//
ダンテの完全言語;ラテン語と俗語/言語と発話行為/アダムへの最初の賜物/ダンテと普遍文法/光輝ある俗語/ダンテとアブラフィア//
ライモンドゥス・ルルスの「大いなる術」;結合術の基本原理/アルファベットと4つの図形/「知識の樹」/ニコラウス・クザヌスにおける普遍的一致//
単一起源仮説と複数の祖語;ヘブライ語への回帰/ポステルの普遍主義的ユートピア/語源探索熱/規約主義、エピクロス主義、多起源説/ヘブライ語以前の言語/国民主義的諸仮説/インド=ヨーロッパ語仮説/単一起源説に反対する哲学者たち/なかなか死のうとしない夢/新たな単一起源説的諸展望//
近代文化におけるカバラ主義とルルス主義;魔術における名前とカバラ主義におけるヘブライ語/ステガノグラフィーにおけるカバラ主義とルルス主義/ルルス的カバラ主義/ブルーノ-結合術と無数世界/無数の歌と言葉//
像からなる完全言語;ホラポロンの『ヒエログリュフィカ』/エジプトのアルファベット/キルヒャーのエジプト学/キルヒャーの中国語/キルヒャーのイデオロギー/後世の批判/エジプトの道と中国の道/エイリアンにとっての像//
魔術的言語;いくつかの仮説/ジョン・ディーの魔術的言語/完全性と秘密性//
ポリグラフィー;キルヒャーのポリグラフィー/ベックとベッヒャー/内容の組織化にむけての初期的企て//
アプリオリな哲学的言語;ベイコン/コメニウス/デカルトとメルセンヌ/記号と特徴についてのイギリスでの論争/原始概念と内容の組織化//
ジョージ・ダルガーノ//
ジョン・ウィルキンズ;図表と文法/即物的記号/辞書-同義語、迂言法、隠喩/開かれた分類?/分類の限界/ウィルキンズのハイパーテクスト//
フランシス・ロドウィック//
ライプニッツから『百科全書』へ;記号法と計算/原始概念の問題/百科事典と思考のアルファベット/盲目の思考/『易経』と二進法的記数法/副産物/ライプニッツの「図書館」と『百科全書』//
啓蒙主義から今日にいたるまでの哲学的言語;18世紀のさまざまな計画案/哲学的言語の晩期/宇宙での言語活動/人工知能/完全言語の亡霊たち//
国際的補助言語;混合的な諸体系/アポステリオリな言語のバベル/エスペラント/最適化された文法/いくつかの理論的な異議とそれらへの反論/国際的補助言語の「政治的」可能性/国際的補助言語の限界と表現能力//
結論;バベルの再評価/翻訳/アダムへの賜物など、534ページ。
同じ著者による→こちらを参照


互盛央、『言語起源論の系譜』、講談社、2014
はじめに/序章 人類最初の言語を聞く/「神」が言語を与える-聖書の時代:中世から15世紀まで/複数のアダムたち-国民言語勃興の時代:16世紀から17世紀へ/人間が言語を作る-「自然」創出の時代:17世紀/起源を証明する-「社会契約」の時代:17世紀から18世紀へ/起源をめぐる闘争-乱立する言語起源論の時代:18世紀/起源を復元する-言語学の時代:18世紀から19世紀へ/終章 「起源の言語」を語る天使たちなど、432ページ。
同じ著者による→こちらを参照


横山茂雄、『神の聖なる天使たち ジョン・ディーの精霊召喚 1581~1607』、2016、pp.145-196+註;第8章『エノクの書』/第9章「始原の言語など

さんざんあちこちに出てくるので、やはり挙げておきましょう;
ヴァルター・ベンヤミン、「言語一般および人間の言語について]」、浅井健二郎編訳、久保哲司訳、『ベンヤミン・コレクション 1 近代の意味』(ちくま学芸文庫 ヘ 3-1)、筑摩書房、1995、pp7-36
原著は Walter Benjamin, "Über Sprache überhaupt und über die Sprache des Menschen", 1916
同じ著者による→こちらを参照

ついでに文庫で見ることができるものとして;
ルソー、増田真訳、『言語起源論 旋律と音楽的模倣について』(岩波文庫 青623-7)、岩波書店、2016
原著は Jean-Jacques Rousseau, Essais sur l'origine des langues où il est parlé de la mélodie et de l'imitation musicale
歿後出版。執筆は1750年代後半から1762年前半にかけてとのこと(p.138)。
序文草案//
われわれの考えを伝えるためのさまざまな方法について/ことばの最初の発明は欲求に由来するのではなく、情念に由来するということ/最初の言語は比喩的なものだったにちがいないということ/最初の言語の特徴的性質、およびその言語がこうむったはずの変化について/文字表記について/ホメロスが文字を書けた可能性が高いかどうか/近代の韻律法について/諸言語の起源における一般的および地域的差異/南方の諸言語の形成/北方の諸言語の形成/この差異についての考察/音楽の起源/旋律について/和声について/われわれの最も強烈な感覚はしばしば精神的な印象によって作用するということ/色と
(おん)の間の誤った類似性/みずからの芸術にとって有害な音楽家たちの誤り/ギリシャ人たちの音楽大系はわれわれのものとは無関係であったこと/どのようにして音楽は退廃したか/言語と政体の関係//
解説など、156ページ。


言語起源論と関連するものとして;
レオン・ポリアコフ、アーリア主義研究会訳、『アーリア神話 ヨーロッパにおける人種主義と民族主義の源泉』(叢書・ウニベルシタス 158)、法政大学出版局、1985
原著は Léon Poliakov, Le mythe aryen. Essai sur les sources du racisme et des nationalismes, 1971
序文//
古い起源神話;スペイン-ゴート神話/フランス-2つの人種の争い/イギリス-セムの血統とノルマンのくびき/イタリア-アエネアスの子孫/ドイツ-言語と人種/ロシア-ユーラシアの人種のるつぼ//
アーリアの起源神話 プレリュード;アダム以前に人間がいたとする人たち/大発見/新しい系譜/理性のユートピア//
  啓蒙時代の人類学;穏健な人類学者たち(人類単一起源論)/極端派の人類学者たち(人類複数起源論)//
  新しいアダムを求めて;インドの魔力/アーリア神話の出生証明書/インド
(マニア)、ゲルマン(マニア)と反ユダヤ主義/ヨーロッパ規模でのアーリア神話//
  ゴビノーとその同時代人;革命、イデオロギー、生理学/人種-歴史の原動力/形而上学者と誇大妄想狂//
  アーリアの時代;言語学者の専制/アーリア主義と普仏戦争/人種的二元論/アダム以前に人間がいたとする論者たちから精神分析学へ/適者生存/アーリアの神秘//
結論など、538ページ。

………………………

文字について;

A.コンドラートフ、磯谷孝・石井哲士朗訳、『文字学の現在』、勁草書房、1979
原著はキリル文字なので割愛。1975年刊。
アルファベットの初歩知識/絵による言語/地球の隅々で/シュメール人が最初だった/トルクメンからクレタ島まで/ピラミッドの国の文字記号/サハラ砂漠の南方/新世界の象形文字/「ものいう木」/コハウ・ロンゴ=ロンゴ/中心はひとつか、ふたつ以上か?/「中国式読み書き」/象形文字の海/楔の次もまた楔/アルファベットの揺籃地/誰が最初に「A」といったか?/大樹の枝々/解読に成功するための公式/普遍的性質を求めて/文字と脳/文字の社会学/神々、神官、文字/文字のあとに来るものなど、382ページ。


『季刊 iichiko』、no.9、1988 AUTUMN、pp.4-105:「特集・文字の文化学 象形・儀礼・使う」
漢字の思考(白川静)/エジプト古文字(屋形禎亮)/マヤ文字の世界(八杉佳穂)

ジョルジュ・ジャン、矢島文夫監修、高橋啓訳、『文字の歴史』(知の再発見双書 01)、創元社、1990
原著は Georges Jean, L'écriture : mémooire des hommes, 1987
日本語版監修者序文//
文字の誕生/神々の発明/アルファベットの革命/写本職人と印刷術/拡大する文字の世界/解読者たち//
資料集-文字をめぐる考察-;世界の文字体系/様々なアルファベット/技術の影響/書の芸術/中国と日本の書/数学-数の図形的表現/楽譜を書く/文字への讃歌/『ギルガメシュ叙事詩』など、212ページ。


世界の文字研究会編、『世界の文字の図典』、吉川弘文館、、1993
文字と文化/絵文字/エジプト文字/楔形文字/エーゲ海地方の古代文字/西セム文字とその系統の文字/アラビア文字//
アルファベット;ギリシア文字/エトルリア文字/ローマ字/古代北ヨーロッパ文字/キリル文字//
インド系文字/漢字とその伝流/その他の文字/数字/記号、文字でない文字/付録など、638ページ。


〈神代文字〉の項目もあります;pp.520-522。

ジェイ・デイヴィッド・ボルター、黒崎政男・下野正俊・伊古田理訳、『ライティング スペース 電子テキスト時代のエクリチュール』、産業図書、1994
原著は Jay David Bolter, Writing Space - The Computer, Hypertext, and the History of Writing, 1991
序/イントロダクション//
ヴィジュアル・ライティング・スペース;新たなライティング・スペースとしてのコンピュータ/テクノロジーとしてのライティング/ライティングの要素/見ること、書くこと//
概念的なライティング・スペース;電子書籍/新しい対話/インターアクティヴなフィクション/批評理論と新しいライティング・スペース//
ライティング・スペースとしての心;人工知能/電子の記号/精神を書く/文化を書く//
結論など、466ページ。

………………………

漢字、その他;

白川静、『漢字-生い立ちとその背景-』(岩波新書 C95)、岩波書店、1970
象形文字の論理/神話と呪術/神聖王朝の構造/秩序の原理/社会と生活/人の一生など、206ページ。

白川静、『文字逍遙』、平凡社、1987
文字逍遙;遊字論/道字論//
鳥の民俗学;鳥を食う王の話/鳥占と古代文字//
漢字古訓抄//
漢字の諸問題;漢字のなりたち/漢字の展開/線の思想/文字学の方法/漢字と文化/国語雑感/古代文字と生命の思想など、324ページ。


同じ著者による→こちらを参照

阿辻哲次、『漢字学 「説文解字」の世界』、東海大学出版会、1985
第1部;序論=漢字と中国2000年の文字学/『説文解字』前史=実用的文字学の時代/『説文解字』の背景=許慎とその時代/『説文解字』=文字の体系化とその手法/文字解釈の基盤=小篆/文字解釈の基盤=六書/『説文解字』の構成=文字のコスモロジー//
第2部 段玉裁『説文解字注』論;『説文解字注』の背景=段玉裁とその時代/『説文解字讀』と『汲古閣説文訂』=『説文解字注』への道程/『説文解字注』の方法/『段注』を読むために、など、296ページ。


阿辻哲次、『漢字の文化史』(ちくま学芸文庫 ア 26-1)、筑摩書房、2007
1994年刊本の文庫化
漢字の誕生をめぐって/文字文化の黎明期/文字文化の多様化/文字文化のひろがり/漢字研究のはじまり/古代日本と漢字など、256ページ。


中野美代子、「漢字の空間学」、『龍の住むランドスケープ 中国人の空間デザイン』、1991、pp.246-263
窫窳という怪物/怪物専用の漢字/天円地方説と漢字/線の個性と聖性/方形の宇宙/漢字のパターン認識/仮名文字の空間/アジアの文字宇宙

中野美代子、『チャイナ・ヴィジュアル 中国エキゾティシズムの風景』、1999、「Ⅲ スクリプト・ヴィジュアル」
風景を侵す文字-「自然」を権威づけるもの-/スクリプト・ヴィジュアル-読めない文字の読みかた-/ジョットとパスパ文字-文様としての文字-/滅びる文字と生きる文字-文化意志の問題として-/四角い宇宙は生きのびる-漢字文化圏の未来-/難読字カタログ-中国神怪命名考-

同じ著者による→こちらを参照

河野六郎、『文字論』、三省堂、1994
文字の本質/六書について/諸聲文字論/轉注考/假借論/漢字論雜考/隣接諸民族における漢字の適応とその発展/アルファベットの発生/ハングルとその起源など、168ページ。

馬渕和夫、『五十音図の話』、大修館書店、1993
はじめに/現代の「五十音図」/江戸時代の「五十音図」/中世の音図/平安時代の音図-明覚以後/音図の発生-明覚以前/おわりに、など、192ページ。
………………………

記憶術・結合術に関わって「ルネサンス、マニエリスムなど(15~16世紀)」のページで
ジュリオ・カミッロ、『劇場のイデア』、2009
フランセス・イエイツ、『世界劇場』、1978
バロックなど(17世紀)」のページで
ライナルド・ペルジーニ、『哲学的建築 理想都市と記憶劇場』、1996
などを挙げましたが、さらに;

グスタフ・ルネ・ホッケ、種村季弘訳、『文学におけるマニエリスム 言語錬金術ならびに秘教的組み合わせ術』(全2巻)、現代思潮社、1977
原著は Gustav René Hocke, Manierismus in der Literatur - Sprach-Alchimie und esoterische Kombinaionskunst, 1959
 序 《ヨーロッパ文学におけるマニエリスム》//
  魔術的文字;緒言 変則的なものの伝統のために/ヨーロッパの隠れた緊張の場/言語的二重生活/変則詩/
組み合わせ術(アルス・コンビナトリア)魔術的詭弁(ソフィスム・マジック)//
  形象のなかの世界;
隠喩至上主義(メタフォリスムス)/魔神の呪縛/ゴンゴリスモ、マニリズモ、プレシオジテ/シェイクスピアの変形(デフォルマシオン)/形象の機智/ドイツの理性芸術//
  異-修辞学と綺想主義;錬金術と言葉の魔術/意識的まやかし/効果のメカニズム/美の公式/マニエリスムの綱領起草者たち/謎術としての寓意画法など、352ページ。
Ⅱ 芸術的虚構としての人間;音楽主義/ジェスアルド・ダ・ヴェノーサからストラヴィンスキーまで/音楽のカバラ学/ダイダロスとディオニュソス/マニエリスム的演劇/迷路小説/叙事詩的怪物//
  結論部 マニエリスム的テーマとしての人間;神性の夜の側/白い神秘思想と黒い神秘思想/決疑論と放縦主義/神の発明家/
十字の徴(シグヌーム・クルシス)//
  付録 ヨーロッパの綺想体-ミニアチュア-アンソロジー;スペイン/イタリア/フランス/英国/アメリカ合衆国/ロシア/ドイツなど、318ページ。


P.ロッシ、清瀬卓訳、『普遍の鍵』(世界幻想文学大系 45)、国書刊行会、1984
原著は Paolo Rossi, Clavis universalis. Arti mnemoniche e logica combinatoria da Lullo a Leibnitz, 1960
序//
14、15世紀にみるイメージと場所記憶;記憶の「規定」に対する人文主義者の反論/古代、中世における記憶術の典拠/14世紀における記憶術と説教術/15世紀における記憶術/ピエトロ・ダ・ラヴェンナ『不死鳥』/自然と技術/記憶術・アリストテレス思想・医学/イメージの組み立て//
16世紀百科全書思想と結合術;ルルス思想の復興/アグリッパと大いなる術の特質/ルルスの伝統にみる術・論理学・宇宙論/知恵の樹と16世紀百科全書派/ライムンドゥス・ルルスの書にみる
記憶力増強(ヽヽヽヽヽ)/ベルナルドゥス・デ・ラヴィニェータ-結合術と記憶術/記憶論理学//
世界劇場;象徴思想と記憶術/記憶術のイギリス、ドイツへの普及/シュバンゲルベルギウス/グロタローロの記憶医学/世界劇場にみるルルス思想とカバラ//
ジョルダーノ・ブルーノの空想論理学;ブルーノのルルス記憶術著作/17世紀における結合術・
記憶術(ヽヽヽ)・自然魔術//
人工記憶と新しい論理学-ド・ラ・ラメー、ベーコン、デカルト;ピエール・ド・ラ・ラメー-論理学の一部門としての「記憶」/ベーコンとデカルト-記憶を玩ぶ人々にたいする論争/ベーコンとデカルトにみる記憶術とルルス思想/記憶術の新しい論理学への仲間入り//
百科全書思想と汎智論;普遍記憶術体系-ハインリッヒ・アルシュテート/汎智論と大教授学-コメニウス/17世紀の百科全書思想と結合術/ジョン・ヘンリー・ビスターフィールド哲学的アルファベット//
普遍言語の形成;イギリスのベーコン学派-普遍言語構想/言語記号と数学記号/コメニウス学派-普遍言語と普遍キリスト教/完全言語の形成/普遍言語の記憶作用-自然科学にみる分類法/普遍言語と対峙するデカルトとライプニッツ//
ライプニッツ記号法の淵源//
ヨーロッパ古代・中世百科全書思想の系譜(清瀬卓)など、410ページ。


フランセス・イエイツ、玉泉八州男監訳、青木信義・井出新・篠崎実・野崎睦美訳、『記憶術』、水声社、1993
原著は Frances A. Yates, The Art of Memory, 1966
序/古典的記憶術に関するラテン語三大文献/ギリシアにおける記憶術……記憶と霊魂/中世における記憶術/中世における記憶術とイメージの形成/記憶術論考/ルネサンスの記憶術……ジュリオ・カミッロの〈記憶の劇場〉/カミッロの〈劇場〉とヴェネツィア・ルネサンス/記憶術としてのルルの思想/ジョルダーノ・ブルーノ……『影』の秘術/記憶術としてのラムス主義/ジョルダーノ・ブルーノ……『秘印』の秘術/ブルーノ記憶術とラムス記憶術の衝突/ジョルダーノ・ブルーノ……記憶術に関する後期の著作/記憶術とブルーノのイタリア語対話篇/ロバート・フラッドの〈劇場〉記憶術体系/フラッドの〈記憶の劇場〉とグローブ座/記憶術と科学的方法の成長など、524ページ。
同じ著者による→こちらを参照

メアリ・カラザース、別宮貞徳監訳、柴田裕之・家本清美・岩倉桂子・野口迪子・別宮幸徳訳、『記憶術と書物 中世ヨーロッパの情報文化』、工作舎、1997
原著は Mary Carruthers, The Book of Memory - A Study of Memory in Medieval Culture, 1990
序論/記憶の諸モデル/記憶の神経心理学的解釈/初歩の記憶法/記憶術/記憶と読書の倫理/記憶と権威/記憶と書物/著者あとがき//
付録;サン・ヴィクトルのフーゴー/アルベルトゥス・マグヌス/トマス・ブラドウォーディンなど、540ページ。


ジョン・ノイバウアー、原研二訳、『アルス・コンビナトリア 象徴主義と記号論理学』、ありな書房、1999
原著は John Neubauer, Symbolismus und Symbolische Logik, 1978
まえがき/テーマ/序文/結合術の伝統/初期ロマン派の抱いたライプニッツ・イメージに表われたる結合術、記号論、および百科全書理論/概念計算と発明術/記号論/「百科全書化計算」/C.F.ヒンデンブルクの結合術/論理主義、批判哲学、弁証法的論理学/現にある世界とありうる世界/結合術の機知/結合術的小説の理論/『ハインリヒ・フォン・オフターディンゲン』と近代小説/「純粋詩」の根拠/まとめにかえて、など、304ページ。

J.A.コメニウス、井ノ口淳三訳、『世界図絵』(平凡社ライブラリー 129)、平凡社、1995
原著は Johann Amos Comenius, Orbis sensualium pictus, 1658
1988年刊本の文庫化
読者への序言/入門/150項目/結び//
コメニウスの生涯(井ノ口淳三)/『世界図絵』の意義(同)/解説-コメニウス・リヴァイズド(高山宏)など、388ページ。
「1 神」、「2 世界」、「3 天空」、「4 火」、「5 空気」、「6 水」、「7 雲」、「8 大地」に始まり、「78 絵画」、「79 鏡」、「103 天球」、「104 惑星の位置」、「105 月の状態」、「106 日食・月食」、「107 地球」などなどを経て、「149 神の摂理」、「150 最後の審判」に至ります。


ライプニッツ著作集 1 論理学』、1988
ライプニッツ著作集 10 中国学・地質学・普遍学』、1991
も参照

また;
アビ・ヴァールブルク、伊藤博明、加藤哲弘、田中純、『ムネモシュネ・アトラス ヴァールブルク著作集 別巻1』、ありな書房、2012
序 アビ・ヴァールブルクと『ムネモシュネ・アトラス』(伊藤博明)//
パネルA~C、1~79//
『ムネモシュネ・アトラス』序論(アビ・ヴァールブルク)/『ムネモシュネ・アトラス』序論 解説(田中純)//
解題;ヴァールブルクの天球へ-『ムネモシュネ・アトラス』の多層的分析(田中純)/不在のペルセウス-『ムネモシュネ・アトラス』と占星術(伊藤博明)など、768ページ。

ヴァールブルクによる→こちらや、またあちらを参照
また下記の山口昌男『本の神話学』、1977 中の「20世紀後半の知的起源」なども参照

………………………

本・書物(天の書);

Patrick Boylan, Thoth. The Hermes of Egypt, 1987, pp.59-60
によると、〈神的な書〉というイメージがピラミッド・テクストに現われます。ただしそれは、〈運命の書〉ではなく、太陽神の治世の細部が記されたものだとのことです(p.60。p.210 も参照)。同書 pp..94-95 には〈神的な言葉の書〉が登場、こちらはトトが著者とされる聖なる式文を集めたものとされます。

他方
Wayne Horowitz, Mesopotamian Cosmic Geography, 1998, pp.166-167
によると、シュメルには神々が用いるラピスラズリでできた〈天の星々の銘板〉というイメージがありました。空自体も、ラピスラズリからできていると考えられていたようです。また
MIHO MUSEUM編、アンソニー・グリーン監修、『メソポタミアの神々と空想動物』、2012、p.21
には「運命の粘土板『メ』」の項目があります。「最高位のアンまたはエンリルの持物」で、「追記不能の証書もしくは条約のようなものであった。つまり、『メ』を手にすると、宇宙万物の運命を決定する力が与えられた」とのことです。

道教では「司命神は天上にあって人の寿命台帳である命籍を管理し、人間の行為の善悪を見て、その人の寿命の増減を行うとされた」(『道教事典』、1994、p.237:「司命」)とのことですが、また
田中文雄、『仙境往来 神界と聖地』、2002、「第2章 3 経典のくだる聖地」
によれば、「天から、文字に書かれた経典が、ある特定の人物に授けられる」(p.85)と見なされていたとのことです。本ページ冒頭で挙げた〈開劫度人説〉における〈天書〉であるとか(→こちらを参照)は、そうしたイメージを宇宙規模に拡大したものといえるでしょうか。

インドにおけるヴェーダの捉えられ方、そこからつながるであろうマントラ・真言(→こちらや、あちらなどを参照)、冒頭でも挙げた空海の『声字実相義』(→こちらを参照)、また日本における〈言霊〉(→こちらや、あちらなどを参照)など、つながる領域はまだまだあることと思われますが、ともあれ、〈天の書物〉というイメージをくっきりした形で展開させたのは、ユダヤとイスラームそれぞれの伝承のようです。

ユダヤについてはまず、やはり冒頭で挙げたショーレムの論文(→こちら)を見ていただくとして、同じショーレムによる

ゲルショム・ショーレム、「ユダヤ教神秘主義における『トーラー』の意味」、『カバラとその象徴的表現』、1985
も併せて見るべきでしょう。
またカバラー以前の段階については、

Geo Widengren, The Ascension of the Apostle and the Heavenly Book, 1950

Leo Koep, Das himmlische Buch in Antike und Christentum, eine religionsgeschichtliche Untersuchung zur altchristlichen Bildersprache, 1952
あたりが関係ありそうなのですが、残念ながらいずれも未見。なのでとりあえず

手島勲矢、「成文律法と口伝律法」、手島勲矢訳編、『ユダヤ人から見たキリスト教』、1986、pp.143-194
トーラーの歴史的概観/天にあるトーラーという思想について/口伝律法とは何か
同じ著者による→こちらを参照

Howard Schwartz, Tree of Souls. The Mythology of Judaism, 2004
"Book Five : Myths of the Holy Word"
中の”The Letters of the Alphabet””The Primordial Torah”内の諸項
また "Book Three : Myths of Heaven" 中の”The Seven Heavens”から”219. The Pargod”220. The Map of Time and Space”などを参照ください。

イスラームについては
大川(黒宮)玲子、「『書かれたもの (キターブ)』と運命論-クルアーン、『天の書板』、『記録の書』-」、2002
大川玲子、『聖典「クルアーン」の思想 イスラームの世界観』、2004、「第3章 『天の書』とクルアーン」
大川玲子、『イスラームにおける運命と啓示-クルアーン解釈書に見られる「天の書」概念をめぐって-』、2009

また
Toufy Fahd, “La naissance du monde selon l'Islam”, La naissance du monde. Sources orientales Ⅰ, 1959
中の pp.243-249:”Les choses créées avant les cieux et la terre”から pp.244-245:”La Tablette et la Plume”

Heinz Halm, Kosmologie und Heilslehre der frühen Ismāʻīlīya. Eine Studie zur islamischen Gnosis, 1978, pp.38-52 : "Der Thron und die Buchstaben"

Anton M. Heinen, Islamic Cosmology. A Study of as-Suyūṭī's al-Hayʾa as-sanīya fi l-hayʾa as-sunnīya, 1982, pp.81-85, 135-137, 192-196;それぞれ"Tablet and stylus"についての歴史的分析、本文、註釈
なども参照


シュタイナー『アーカーシャ年代記より』1976/1978
でおなじみの〈アーカーシャ年代記ないし記録〉も同様の発想によるものでしょうし、事によったら『2001年宇宙の旅』(1968)に登場する〈モノリス〉も同じ系統のイメージと見なせるかもしれません。ちなみに〈ジヤーンないしはジャーンの書〉なるイメージと併せて、ブラヴァッキーの聖典論について、 H.P.ブラヴァッキー、『シークレット・ドクトリン 宇宙発生論[上]』、1989、「序論」を参照。

他方、上掲ホッケの『文学におけるマニエリスム』(1977)の第1部第4章「組み合わせ術(アルス・コンビナトリア)/」および第5章「魔術的詭弁(ソフィスム・マジック)」の邦訳が、先行して『パイデイア』、no.10、1971.6.15:「特集 シンボル・錬金術」に掲載された時のタイトルは、「アルス・コンビナトリア マラルメの〈超-書物〉をめぐって」でした。〈本〉といえばマラルメ、〈図書館〉といえばボルヘスといったところでしょうか。とりあえず、

E.R.クルツィウス、南大路振一・岸本通夫・中村善也訳、『ヨーロッパ文学とラテン中世』、みすず書房、1971、「第16章 象徴としての書物」
比喩に関するゲーテの論/ギリシア/ローマ/聖書/中世初期/中世盛期/自然という書物/ダンテ/シェイクスピア/西と東
原著は Ernst Robert Curtius, Europäische Literatur und lateinisches Mittelalter, 1948/1954

山口昌男、『本の神話学』(中公文庫 M60)、中央公論社、1977、「もう一つのルネサンス」
蒐集家の使命/世界の本とルネサンス/ルネサンスと本の世界/カバラの伝統-ゲーテ、フロイト、ボルヘス/知の越境者
1971年刊本の文庫化
他の章は;20世紀後半の知的起源/ユダヤ人の知的熱情/モーツァルトと「第三世界」/「社会科学」としての芸能/補遺 物語作者たち//解説(大江健三郎)など、260ページ。
美術史をかじった者にとっては、「20世紀後半の知的起源」において、ワールブルク文庫が取りあげられている点が感慨深いものでした(1971年時点で)。ヴァールブルクについては→こちらや、そちら、またあちらなどを参照
同じ著者による→こちらを参照


横山正、「本と建築」、『透視画法の眼 ルネサンス・イタリアと日本の空間』、1977、pp.56-63

清水徹、『書物について その形而下学と形而上学』、岩波書店、2001
書物の考古学;書物の誕生から確立へ/象徴としての書物/コデックス革命/《書物》の達成//
近代性と書物;グーテンベルク革命/図書館をめぐる
想像界(イマジネール)-バベルの影-/《書物》と文学的絶対-『アテネーウム』誌グループ-/バベルの影のもとに//
マラルメと《書物》//バベルのあとなど、392ページ。


アルベルト・マングェル、野中邦子訳、『図書館 愛書家の楽園』、白水社、2008
原著は Alberto Manguel, Library at Night, 2006
はしがき/神話としての図書館/秩序としての図書館/空間としての図書館/権力としての図書館/影の図書館/形体としての図書館/偶然の図書館/仕事場としての書斎/心のあり方としての図書館/孤島の図書館/生き延びた本たち/忘れられた本たち/空想図書館/図書館のアイデンティティ/帰る場所としての図書館/終わりに、など、342ページ。
こちらでも少し触れています
同じ著者による→こちらを参照


安藤礼二、「祝祭の書物・書物の祝祭-平田篤胤、折口信夫とポーとマラルメ-」、明治大学人文科学研究所編、『書物としての宇宙 明治大学公開文化講座』、風間書房、2014
講演録。総合司会:高山宏。他の講演は;松岡正剛「ブックウェアの仮説-コンテクストの中のテクスト-」、鹿島茂「コレクション-蒐められた本の宇宙-」など、182ページ。
同じ著者による→こちらを参照

山北篤監修、『幻想図書事典』(Truth In Fantasy 事典シリーズ 10)、新紀元社、2008
あいうえお順、536ページ。
架空の本の事典というわけではなく、英語題は
Dictionary of Fantasy and Glamour Books となっています。魔道書の類が「この事典の主要項目」で、その他「最古の書物といえる時代の本」の「有名どころ」、「宗教書も、この事典の主要項目の一つ」で、「それぞれの宗教の経典を、面白そうなもの、創作に登場しそうなものから紹介」、「創作幻想小説や、奇書の類も、面白そうなものは極力入れるようにしている。とはいえ、あまりに最近の本は採用せず、ある程度年月が経って古典・基本図書となったものから選択」、「多くの創作の元となった本、多くの創作に引用される本もいくらか取り入れ」ているとのこと(pp.4-5)。
こちらにも挙げておきます

ゲリー・ケネディ、ロブ・チャーチル、松田和也訳、『ヴォイニッチ写本の謎』、青土社、2006
原著は Gerry Kennedy and Rob Churchill, The Voynich Manuscript. The Unsolved Riddle of an Extraordinary Book Which Has Defied Interpretation for Centuries, 2004
まえがき/醜いアヒルの子/ロジャー・ベーコンの暗号/秘術師、透視家、エジプト学者/暗号の迷宮 その1/暗号の迷宮 その2/天界の快楽の園/聖別された意識/偽作説今昔/正体見たりシュレーディンガーなど、394ページ。

安形輝、安形麻理、「文書クラスタリングによる未解読文書の解読可能性の判定--ヴォイニッチ写本の事例」、Library and information science、no.61、2009、pp.1-23 [ < KOARA 慶應義塾大学学術情報リポジトリ

おまけ

文字と絵について;

江上綏、『葦手絵とその周辺 日本の美術 478』、至文堂、2006.3
「葦手」の語の範囲/西本願寺36人家集/久能寺経/葦手朗詠集/厳島神社の歌絵檜扇/平家納経/金剛寺の宝篋印陀羅尼経/冷泉家時雨亭文庫の元輔集/平安・鎌倉移行期の葦手絵下絵/付論 やまと絵と葦手絵など、98ページ。

『文字絵と絵文字の系譜』展図録、渋谷区立松濤美術館、1996
工芸にみる文字の意匠-漆芸品を中心として-(小松大秀)/江戸時代の文字遊び(稲垣進一)/大小暦略説(大久保純一)//
図版;文字と絵/文字絵/絵文字/絵暦//
文字絵と絵文字の系譜-作品解説を織り込んで-(矢島新)など、136ページ。


『書くことと描くこと 日本的なるもの』展図録、岐阜県美術館、2002
書くこと描くこと論(廣江泰孝)//
書くということ/描くということ その1/描くということ その2など64ページ。


『躍る文字・弾む活字-現代における文字世界』展図録、O美術館、1994
文字は寝そべっていない(松岡正剛)/躍る文字・弾む活字-現代における文字表現(天野一夫)//
浅葉克己/石川九楊/木村卓/グラハム・ウッド/幸村真佐男/徐冰/竹清仁/立花ハジメ/ネヴィル・ブロディ/ポリゴン・ピクチュアズ/ニャー・マーダウイなど、72ページ。


『現代美術と文字』展図録、北海道立函館美術館、1996
「現代美術と文字」展の開催にあたって(柴勤)/スピリチャル・フラグメント-ニホン的精神としての文字(穂積利明)//
図版;荒川修作/石川九楊/刈谷博/白川昌生/平林薫/宮前正樹など、84ページ。


Catalogue de l'exposition Croisement de signe, L'Institut du Monde Arbe, Paris, 1989
『記号の交差』展図録
諸干渉
(Abdelkébir Khatibi)/書と諸記号をめぐる所見と小話(Gilbert Lascault)/現代の西欧絵画における書(Jeaan-Clarence Lambert)/アラブ世界における書道と近代美術(Jabra Ibrahim Jabra)/痕跡、記号(Abdelwahab Meddeb)/浸透と線(峯村敏明)//
Ben BellaMahdjoub Ben Bella の絵画(Gérard Dirozoi)//
Degottex記号の通過(Gneviève Breerette)/覚書(Jean Degottex)//
Gysin通過点-Gysin の芸術(William S. Burroughs)/覚書Brion Gysin)//
Shakir Hassan Al-Said痕跡を求めて……(Souhail Sami Nadir)/覚書(Shakir Hassan Al-Said)//
李禹煥;風の翼の上に描く(Pierre Restany)/覚書(李禹煥)//
分かつ最初の線……
(François Cheng)など、150ページ。

本の形をした美術作品といえば、西村陽平、村岡三郎とかキーファーとかが思い浮かび、他にもいろいろろとあるでしょうが、とりあえず目にとまった資料として;

中川素子、『本の美術誌 聖書からマルチメディアまで』、工作舎、1995
一冊の本/複数の本/人間の時代/本の虫への皮肉/ヴァニタス/読書する女/学問の道具/アートワークとしての本/記憶と創造力/大量消費生産物/滅亡のしるし/メディア/未来など、222ページ。

山本和弘、「メディアとしてのアーティスト・ブック フルクサスからデジ・ブックまで」、『美術手帖』、no.745、1997.8:「特集 アートブックの魅力」、pp.94-105
アナ/デジ論争/近代芸術としてのアーティスト・ブック/本の脱構築としてのアーティスト・ブック/再びアナ/デジ論争

『本と美術 20世紀の挿絵本からアーティスト・ブックまで』展図録、徳島県立近代美術館、2002
本と美術の競演-はじめに//
カタログ;芸術家と本/アヴァンギャルドの時代/多様な戦後/60年代以降 アーティスツ・ブックスの時代/80年代以降//
今そこにある本-大竹伸郎、大久保英治、藤本由起夫(友井伸一)/主要参考文献など、172ページ。


中川素子+坂本満編、『ブック・アートの世界 絵本からインスタレーションまで』、水声社、2006
共同の実験室(田中友子)/磁場のマティエール(山田志麻子)/記憶の函(中川素子)/オブジェの夢想(森田一)/越境の扉(中川素子)/「美術(アート)」のなかの本/「本」のなかの美術(アート)(坂本満)など、270ページ。

森田一、「アートとしての本を見る/考える」、REAR、no.32、2014.8、pp.81-84

西村陽平の本を主題にした作品については
『彫刻を聞き、土を語らせる-西村陽平展』図録、愛知県陶磁資料館、2012
に何点も掲載されています。その内の1点については
作品解説、あるいは幕間に潜りこもう!」、『ひろがるアート展~現代美術入門篇~』図録 2010.10 [ < 三重県立美術館のサイト
で記したことがあります(cat.no.19)。

村岡三郎の本状作品については;
『村岡三郎作品集』、カサハラ画廊、1991、pp.24-25、no.30:《アイアン・ブック》、1986
Oxygen Saburo Muraoka, KENJI TAKI GALLERY, 1994, pp.60-61
『村岡三郎展 熱の彫刻-物質と生命の根源を求めて』図録、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、1997-1998、pp.34-39、82:no.6

キーファーの本状作品については;
多木浩二、『シジフォスの笑い アンセルム・キーファーの芸術』、1997、「第6章 本の文明」
媒体としての本/主題と形式の探求/本としての形式

図書館のイメージとしては、後出のブレーなどの他、
空想の建築-ピラネージから野又穫へ-展』図録、町田市立国際版画美術館、2013
で知ったのですが、フランスの版画家エリック・デマジエールに《バベルの図書館》(1998)の連作があるとのことです(pp.108-113 / cat.nos.87-92、p.43、p.98)。
また
Catalogue de l'exposition Érik Desmazières. Imaginary places, Musée Jenisch Vevey & 5 Continents, 2007, pp.109-124 : "Libraries"

まだまだいろいろあるのでしょうが、ここは定番のセーヘルスとブレーで;

 セーヘルス《三冊の本》    ブレー《王立図書館拡張のために計画された新しいホールの眺め》
セーヘルス《三冊の本》    ブレー《王立図書館拡張のために計画された新しいホールの眺め》

* 画像をクリックすると、拡大画像とデータが表示されます
………………………

言葉についてのフィクションというと、これもきりがないものと思われます。とりあえずここでは、既に挙げた
ボルヘス、「神の書跡」、1957
アーサー・C・クラーク、「90億の神の御名」、1953
R・ディレイニー、『バベル-17』、1977

川又千秋、『幻詩狩り』、1984/1985

山田正紀、『ジュークボックス』、1990
および
山田正紀、『ジャグラー』、1991/2002

神林長平、『言壺』、1994

がすぐに思い浮かびますが、その他;

倉坂鬼一郎、『文字禍の館』(祥伝社文庫 く 8-1)、祥伝社、2000
同じ著者による→こちらを参照

牧野修、「インキュバス言語」、『楽園の知恵 あるいはヒステリーの歴史』、2007

伊藤計劃×円城塔、『屍者の帝国』、2012

本をめぐるフィクションも、これまた際限なくあることでしょう。たとえばクトゥルー神話ですが、そのガイドブック類(→こちらを参照)に必ず魔術書のセクションがあることを思えば、それらの作品の少なからずが、書物を軸にしていると見なせることでしょう。「無名都市」や「狂気の山脈にて」といった〈年代記〉ものも、ある意味で歴史書を読み解くという体裁のものですが、とりわけ既に挙げた
ヘンリイ・ハーセ、「本を守護する者」、1937
は印象的でした。

クトゥルー神話がらみでもう1点;
殊能将之、『黒い仏』(講談社 NOVELS シL-03)、講談社、2001

ひかわ玲子、『千の夜の還る処』、1998
に登場する〈予言の書〉は、幾度となく名を挙げられながら、最後までその実体をあきらかにしませんでした。

R.O.D Read or Die』(OVA、全3巻)、2001~2002、監督:舛成孝二、原作・脚本:倉田英之
『R.O.D THE TV』、2003~2004、監督:舛成孝二、原作・脚本:倉田英之
OVA版冒頭で描かれる主人公の生活の一齣は、本好きにとってはある意味での理想といえるかもしれません。

マーク・Z・ダニエレブスキー、嶋田洋一訳、『紙葉の家』、ソニーマガジンズ、2002
原著は Mark Z. Danielewski, House of Leaves, 2000

多崎礼、『〈本の姫〉は謳う』(全4巻)(C・NOVELS)、中央公論新社、2007~2008

〈書物〉のイメージについては、「魔術、神秘学、隠秘学など」のページの「魔術書など」の項目や「おまけ」等も参照ください。
重なるところも少なくありませんが、他方、図書館といえばいやおうなく、まずは

ボルヘス、「バベルの図書館」、1941
( J.L.ボルヘス、木村榮一訳、『語るボルヘス 書物・不死性・時間ほか』、2017、pp.9-30:「書物」
も参照

「バベルの図書館」といえば
山尾悠子、「遠近法」、1977

また図書館は直接出てきませんが
つばな、『バベルの図書館』(F×COMICS)、太田出版、2014

同じ著者による→こちらを参照

図書館に戻って

ウンベルト・エーコ、『薔薇の名前』、1990

高橋留美子、『うる星やつら 8』(少年サンデーコミックス)、小学館、1981、「Part 10 ああ、図書館」
そのアニメ版
『うる星やつら』、第32回(第51話):「ドッキリ図書館お静かに!」、1982、監督:押井守

やはりアニメで
『ヤミと夜と帽子の旅人』、2003-2004、監督:山口祐司

諸星大二郎の『栞と紙魚子』シリーズは二人のヒロインの内一人の家業が古本屋とあって、本にまつわるエピソードが一度ならず登場します(追記:すっかり忘れていましたが、もう一人は新刊書店の娘でした)。とりわけ
諸星大二郎、『栞と紙魚子と夜の魚』(眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)、朝日ソノラマ、2001
中の「古本地獄屋敷」。
加えて同書 pp.236-237 には「宇論堂奇書珍書目録」として、シリーズに登場した本が紹介されています。
また

諸星大二郎、『栞と紙魚子と青い馬』(眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)、朝日ソノラマ、1998
中の「ラビリンス」はタイトルどおり迷宮をめぐる話ですが、〈バベルの図書館〉も引きあいに出されています。
ついでに、このシリーズにはセミ・レギュラーとして「クトルーちゃん」とその家族などの人物がいるのですが、

諸星大二郎、『栞と紙魚子の百物語』(眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)、朝日ソノラマ、2008
中の「百物語」には「禁断の魔書『根暗なミカン』」が登場します(p.142)。→こちらにも挙げておきます
同じ著者による→こちらを参照
人工言語といえば、〈コパイア語〉を創造したのがフランスのプログレッシヴ・ロック・バンド、マグマでした。手もとにあるのは3枚目;
Magma, Mekanïk Destruktïẁ Kommandöh, 1973(邦題:マグマ、『呪われし地球人たちへ』)(1)

Magma, Live / Hhaï, 1975(マグマ、『ライヴ!』)(2)
 
1. 『フレンチ・ロック集成 ユーロ・ロック集成3』、マーキームーン社、1994、p.176。大鷹俊一監修、『ヤング・パーソンズ・ガイド・トゥ・プログレッシヴ・ロック』、音楽之友社、1999、p.193。松山晋也監修、『プログレのパースペクティヴ MUSIC MAGAZINE 増刊』、ミュージック・マガジン、2000、p.103。片山伸監修、『ユーロ・プログレッシヴ・ロック The DIG Presents Disc Guide Series #018』、シンコーミュージック、2004、p.18。立川芳雄、『プログレッシヴ・ロックの名盤100』、リットーミュージック、2010、p.68。

2. 『ユーロ・ロック集成』、マーキームーン社、1987/90、p.84。『フレンチ・ロック集成 ユーロ・ロック集成3』、マーキームーン社、1994、p.176。大鷹俊一監修、『ヤング・パーソンズ・ガイド・トゥ・プログレッシヴ・ロック』、音楽之友社、1999、p.193。『200CD プログレッシヴ・ロック』、立風書房、2001、p.104。片山伸監修、『ユーロ・プログレッシヴ・ロック The DIG Presents Disc Guide Series #018』、シンコーミュージック、2004、p.18。

 
2014/07/18 以後、随時修正・追補 
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