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宇宙論の歴史、孫引きガイド 

ここで宇宙論という場合、
物理学的・天文学的なそれ以上に、   
神話的・思弁的なそれらの比重が大きくなります。
とはいえ、さまざまな言葉で記された原典を
原語で読めるわけでもないので、
孫引きのための資料を、手もとにあるものや
ウェッブ上で見つけたものを中心に挙げていくことにします。

当初の目論見はブック・ガイドでしたが、未読だったり、
読んだのにまるっきり忘れてしまったものがはなはだ多く、
目次から主な項目を抜きだすにとどまりました。
それでいてなお、好事家の生半可なれば、
詳しい者から見れば穴だらけ以外であるはずもなく、
より詳しくは各資料の註や参考文献から
たぐり寄せていただければと思います。
通史、事典など 


エジプト


メソポタミア


イラン
ゾロアスター教など


西アジア
カナアン、ウガリット、ヒッタイトなど
フェニキア、その他
ハッラーンのサービア教徒



インド
ヴェーダ、ウパニシャッド、
叙事詩、プラーナ、
六派哲学、タントラ、
ジャイナ教
象・亀・蛇など



仏教
T 須弥山/三千大千世界/
四大劫・六十四転大劫、
生天、禅定、梵暦、
アビダルマの自然学、極微説、刹那滅論など

U 
華厳・蓮華蔵世界、弥勒・過去仏・多仏説、
仏身論・本初仏、密教、仏教の神話など
 


中央アジア、東アジア、
東南アジア、オセアニアなど

アルタイ、テュルク、シベリア、
チベット、ネパール、
朝鮮・韓国、
タイ、ジャワ、バリ、
ポリネシア、ニュージーランド、
ミクロネシア、オーストラリア・アボリジニなど



中国
T 中国の神話とその周辺、山海経、
穆天子伝、楚辞、老荘、易経、淮南子、
緯書、五行大義、太玄、他界觀など

U 
道教、煉丹術・錬金術、風水、
宋学と理気論、民間信仰、
いわゆる少数民族、中国イスラームなど



日本 
T 古事記・日本書紀とその周辺、
陰陽道、修験道、神仏習合、中世神話など

U 
江戸時代の儒学、キリシタン、蘭学・洋学、国学、
近世から近代にかけての霊学・古神道、
民衆宗教・新宗教、古史古伝・偽史、
琉球、アイヌなど



アメリカ大陸など
北アメリカ、
メソアメリカ;マヤ、アステカ、
南アメリカ;インカ
ヴードゥーなど



アフリカ


北欧、ケルト、スラヴなど
スカンジナヴィア/ゲルマン、
ケルト/アイルランド、
スラヴ、フィンランド、古ヨーロッパなど
 
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ユダヤ 
T 『創世記』とその周辺、聖書偽典・黙示文学、クムラン宗団/死海写本、アレクサンドレイアのピローン(アレクサンドリアのフィロン)とヘレニズム、タルムードとラビ・ユダヤ教、
マガーリヤその他と天使論、ユダヤ思想史、神話、魔術など

U
ユダヤ神秘主義;ショーレムの著作とその周辺、ショーレム以後、
メルカヴァー/ヘーハロート神秘主義など

V
ユダヤ神秘主義(承前);カバラー、ルーリアのカバラー、
サバタイ派(シャブタイ派)、フランク派、
ハシディズム、キリスト教カバラ−、隠秘学的模作、応用篇など



ギリシャ・ヘレニズム・ローマ
T ギリシャ神話とその周辺、オルペウス教、ヘレニズム、ローマの諸宗教とその周辺、ミトラス教、余談:オルフィスム、オルペウスの諸相など
U 
ソクラテス前派、
プラトン、アリストテレス、
ストア派、中期プラトン主義、新プラトン主義など



グノーシス諸派など
T 邦語文献など、余談:イスカリオテのユダ
U
洋書類など

V
マンダ教、マニ教、
ボゴミール派、カタリ派など



イスラーム
T 『クルアーン(コーラン)』とその周辺、思想史・哲学史、スーフィズムなど 
U
シーア派(12イマーム派)、イスマーイール派など
V
グラート(ヌサイリー/アラウィー派、アフレ・ハックなど)、その他の分派(ドゥルーズ派、フルーフィー派、ヤズィード派、その他)、
個々の著述家(イブン・スィーナー、ガザーリー、スフラワルディー、イブン・アラビー、その他)、
クジャタ、バハムート、ファラクなど



キリスト教(古代および東方正教会)
『新約聖書』とその周辺、初期キリスト教の諸傾向、教父神学、東方正教会など


キリスト教(西欧中世)
スコラ哲学、ビンゲンのヒルデガルト、グロステスト、トマス・アクィナスなど


ルネサンス、マニエリスムなど(15〜16世紀)
ニコラウス・クザーヌス、パラケルスス、ブルーノなど


バロックなど(17世紀)
ケプラー、ベーメ、薔薇十字団、デカルト、ニュートン、ライプニッツなど


ロココ、啓蒙思想など(18世紀)
スウェーデンボルグ、カント、ブレイク、余談:革命期の幻視的建築家たちとその周辺など 
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ロマン主義、近代など(18世紀末〜19世紀)
フーリエ、シェリング、ユゴー、ネルヴァル、ポー、ブラヴァッキーと神智学、モルモン教、その他


近代など(20世紀〜)
T 相対性理論以降の物理学的宇宙論
U
数学系のもの
V
哲学系、神秘学系のもの
W
小説類など(20世紀前半等、ラヴクラフトとクトゥルー神話)
X
小説類など(承前:20世紀後半等 海外)
Y
小説類など(承前:20世紀後半等 日本)、日本の漫画、アニメーションその他




〈宇宙論〉と〈宇宙観〉など、若干の用語について


図像、図形、色彩、音楽、建築など


世界の複数性など


原初の巨人、原初の獣、龍とドラゴンその他


有閑神(デウス・オーティオースス)、デーミウールゴス、プレーローマなど


天使、悪魔など 


錬金術など


魔術、神秘学、隠秘学など


言葉、文字、記憶術・結合術、書物(天の書)など     

 四方山話

 
宙吊りの形相 − 睡眠不足の人のために(1989.1.21)  
(『ヤルダバオト』へ)(1992.3.12)  
たまにはハッピーエンド(1992.11.13)  
世界は虫喰い穴(ワームホール)だらけ(1997.4.22) <美術の話  
 
書籍等のタイトルは『』、論文等のタイトルは「」で囲みますが、原題内に『』や「」が用いられている場合、原則として反転させています;
   例;『エイボンの書』における神統譜と神学 → 『「エイボンの書」における神統譜と神学』
また、原本で用いられている旧字やアクセント記号等は、できるだけそれらに倣いますが、ユニコードで見つけられなかった場合、現代仮名遣い等に置き換えていることがあります。
なお、文字の表示でユニコードが選択されていない時は、上方メニューバーの「表示」→「エンコード」で変更できるかと思います。
下線を引いた箇所で、サイトの外部にリンクしたものは、原則として後ろに[ < ]としてリンク先サイトのホームページ等を示しています。それ以外のものはサイト内リンクです。
他方、漢数字をアラビア数字に置き換えている場合もあれば漢数字のままの場合もあり、作業の先後によって統一されていなかったりもします。ともあれ、誤字脱字の少なくなかろうことはもとより、並び順や洋書の書名・章題等の訳も含めて、いかなる意味でも厳密さを期するものではないのでした。
 
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