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ドラキュラ'72
Dracula A.D.1972
    1972年、イギリス 
 監督   アラン・ギブソン 
撮影   ディック・ブッシュ 
編集   ジェイムズ・ニーズ 
 プロダクション・デザイン   ドン・ミンゲイ 
    約1時間36分 
画面比:横×縦    1.85:1 
    カラー 

DVD
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 『ドラキュラ復活! 血のエクソシズム味』(1970)に続いてクリストファー・リーがドラキュラ伯爵を演じた6本目のハマー・フィルム作品です。また『吸血鬼ドラキュラ』(1958)以来となる、ピーター・クッシング(カッシング)演じるヴァン・ヘルシングが登場、伯爵と対決します。
 前作ではトランシルヴァニアのドラキュラ城が舞台でしたが、今回はロンドンとなります。といってやはりロンドンを舞台とした前々作『ドラキュラ血の味』(1970)に直接つながるわけでもない。このあたりはそういうものだとしておくとして、古城は登場しませんが、これも『血の味』同様廃教会が重要な位置を占めますので、手短かにとりあげることにしましょう。近代的な都市といかにもいかにもな空間との併置というと『吸血鬼』(1957、監督・リッカルド・フレーダ)が思い起こされますが、ここでも2つの領域はきっかり切断されたまま交わることがほとんどありません。


 冒頭はハマー・フィルムの作品ではお馴染み、夜の森を馬車が疾走します。川にかかる橋も通りますので、いつものロケ地なのかもしれません。ナレーションが1872年のロンドンだと告げる。マイケル・ヴィッカーズの音楽はここでは西部劇調です。馬車の屋根の上で伯爵とヴァン・ヘルシングが争っており、馬車は転倒してしまう。騎馬の人物が馬車を追っています。伯爵は壊れた馬車の車輪に刺さってしまい、ヴァン・ヘルシングがとどめをさします。馬車の車輪が黄色なのが目を引きました。伯爵は灰と化し、ヴァン・ヘルシングが力尽きたところへ騎馬の人物が到着、伯爵の指環を自分の指に嵌め、灰を試験管に掬う。
 次いでヴァン・ヘルシングの葬儀が行なわれています。今回フル・ネームはローレンス・ヴァン・ヘルシングで、1814年7月12日生まれ、1872年9月18日歿とのことです。騎馬の男がやって来て墓地の柵のすぐ外に穴を掘り、そこに試験管の灰を入れるのでした。

 ここで空を飛行機が横切り、タイトル・クレジットとなる。音楽はスパイもの風と言っていいのでしょうか。100年後の1972年現在のロンドンの街中がバックに流れていきます。
 今度はどこかの家で開かれているパーティーのありさまです。バンドが演奏し、若い連中が踊っていますが、身なりのきちんとした面々は顰蹙しているようです。"Stoneground"なるバンドの音は1972年としては大人しめです。ともあれ世代間の溝が図式的ながら表わされたわけです。単なる枕というわけでもなくて、後にヴァン・ヘルシングとその孫娘の関係にも反復されることでしょう。
 さて、辟易した家主一派が警察を呼んだため逃げだした若者たちの内、あるグループが「洞穴 Cavern」という飲み屋に集まります。何か面白いことはないかということで、ジョニー(クリストファー・ニーム)が黒ミサを提案する。ボブ(フィリップ・ミラー)が聖別の解けた教会が必要だと言えば、取り壊される予定の聖バートルフ St. Bartolph's 教会がよろしかろう。今夜はベルフェゴールの夜であることだし。ベルフェゴールは悪魔の名前です。ゲティングズ『悪魔の事典』(1992)pp.361-362 などを参照ください。ボブの恋人ジェシカ(ステファニー・ビーチャム)はあまり気が進まなさそうです。

 真夜中に教会へ集まることになり、いったんジョニーは自宅に戻ります。ここがなかなか面白い空間でした。画面の右奥、玄関から入ったところと、手前側とにけっこうな段差があります。境目のところには半円アーチが3つ並び、下は手すりで区切られています。その左端から下への階段がおりている。階段の左手の壁には何やら褐色調の大きな絵がかけてありますが、詳細はわかりませんでした。
 ジョニーは手前の空間におりてきて、右端の棚に置いてあった小箱を開けると、中に試験管詰めの灰と指環が入れてある。指環を自分の指に嵌めます。すぐ上にはドラキュラ伯爵の肖像が飾ってありました。

 次いでジェシカの祖父ヴァン・ヘルシングが登場します。冒頭で亡くなった人物の孫にあたります。蝶ネクタイをしています。少し前には人類学の教授をしているとジェシカとボブの会話に出てきて、また日本語字幕によると「先祖代々オカルト学の権威」だともいう。ここでは孫との間に微妙な溝があること、書棚の一角にジョニー邸にあったのと同じ伯爵の肖像が飾られていることがわかります。

 真夜中、ジェシカとボブが車で到着します。教会は1階が三角破風で、右に少し奥まって2連半円アーチを擁する2階のあることがシルエットから見てとれます。離れた位置からの外観が映るのはここだけでした。
 まわりは木の塀で囲われており、外れかけたところから2人は境内に入ります。中央が柱で区切られた半円アーチの窓が奥に見える。少し進んで低くなったところにおりると、右側に壁が伸びています。壁には窓が2つほどあり、窓と窓の間は迫りだした角柱をなしている。まわりには墓標が並んでいます。その内の一つが曾祖父ローレンスのものであることにジェシカは気づく。画面奥には幾重にも縁取られた尖頭アーチの扉口がのぞいています。
 扉口を入ると、切り替わって左奥から出てきて、手前に進んできます。奥の壁には窓がある。
 手前で左へ折れると、上からの俯瞰に切り替わる。奥には5段ほどあがって祭壇があり、その上に尖頭アーチをいただいています。右には奥から手前へ尖頭アーチが2つ並んでいる。あまり広い教会ではなさそうです。祭壇では逆さ十字が反射して輝いています。
 床や柱に配された蠟燭はいずれも柱身が黒い。床にはチョークか何かで円陣が描いてあります。一同はそれを囲んで坐る。テープのスイッチが入れられると、打楽器を中心に電子音がからむサイケデリックな音楽が流れます。
 ジョニーが悪魔たちに祈りを捧げます。彼の背後にはステンドグラスが見える。下から青い光が射し、もやが湧きだす。一連の名前の最後にドラキュラ伯爵を挙げ、ジェシカに来いと言う。今度は背後に細長い尖頭アーチがのぞきます。ジェシカが拒むとローラが私が、と叫びます。ローラ役はキャロライン・マンローで、この後ハリーハウゼン特撮の『シンドバッド黄金の航海』(1973、監督:ゴードン・ヘスラー)、ハマー・フィルムの『キャプテン・クロノス 吸血鬼ハンター』(1974、監督:ブライアン・クレメンス)、着ぐるみ怪獣は残念賞ものながらクッシングが喜劇的な科学者役を嬉々として演じる『地底王国』(1976、監督:ケヴィン・コナー)の3作でヒロインをつとめたことによって、一部のファンにとっては忘れがたい女優となりました。
 外の地面が何やら揺れだします。屋内では風が吹き荒れ、壁に虹色の光が射す。ローラは祭壇に横たわる。ジョニーはローラに杯を持たせ、そこに試験管から灰を入れます。そして自分の手首を切って血を注ぐ。血はぶくぶくと泡だって溢れだします。この点は『ドラキュラ血の味』の先例をなぞっています。外の地面からは煙が吹きだす。皆は怯えてローラを放って逃げだします。ローラは動けないと叫ぶ。ジョニーが外の地面に刺さっていた杭を抜くと、煙が吹きだす。そして伯爵が復活するのでした。約37分のことです。
 ジョニーが「師よ、私があなたを召還した Master, I summoned you」と言うと、伯爵は「それは私の意志だったのだ It was my will」と切り返します。とてもかっこうがいいのですが、『凶人ドラキュラ』(1966)以降の一連の作品もあわせて、滅ぼされた後も伯爵の呪縛は機能し続けるということなのでしょうか。ジョニーがふと気づくと、自分の指に嵌めたはずの指環が伯爵の指に移っています。


 ローラの死体が発見されて警察の捜査が始まります。ローラのグループの素性が割れたこともあって、マレー警部(マイケル・コールズ)たちは以前にも協力してもらったことのあるヴァン・ヘルシングを訪ねます。ヴァン・ヘルシングは日本語字幕によれば、自分の専門は「歴史上のオカルト的心霊現象」だと語る。しかし犠牲者が血を抜かれていると聞いたとたん顔色を変える。
 ヴァン・ヘルシングはジェシカから数ヶ月前にグループに加わったジョニーの姓がアルカードだと知り、「奴の弟子だ」と確信する。アルカードの名が登場するのは『夜の悪魔』(1943)以来の伝統といえるでしょうか。
 一方ジョニーはジェシカに振られてグループの1人ゲイナー(マーシャ・ハント)を家に誘います。階段をおりて左の壁に奥への廊下に通じる扉口のあることがわかります。
 ジョニーはゲイナーを教会に連れて行く。伯爵は「この女じゃない She is not the one」と言いますが、結局咬みます。その時ジェシカはうなされており、悲鳴を上げる。駆けつけたヴァン・ヘルシングに「夢じゃない」と呟きます。
 ジョニーは伯爵に約束してくれたと言うと、約束などしていないと切り返す。伯爵は祭壇の前に立ち、上を見上げます。祈っているかのようです。ジョニーはしつこく不死を要求します。なかなか怖いもの知らずです。ヴァン・ヘルシング家を滅ぼすために戻った、お前の家系はその手段だと伯爵は言う。背後のステンドグラスの上部に赤い十字が見えます。
 他方ヴァン・ヘルシングは机から小さな十字架を取りだします。前の場面にも映っていましたが、机の上には女性の写真が置いてあります。奥さんか娘でしょうか。十字架を眠るジェシカの首にかける。
 教会内です。灯りは点されず、暗い。祭壇の奥には向かって正面と右斜めに尖頭アーチが並んでいます。この区画は6角形を半分に割った形をしているのでしょうか。伯爵は祭壇の前からおりてきて、右回りに1回転します。それだけですがとてもかっこうがいい。下に挙げた菊地秀行「我がドラキュラ映画の時代(後篇)」で、「リイ=ドラキュラが黒マントを翻して、落葉舞う教会内をさまようシーンで、『素敵』と叫んだ女性客がいたのも、懐かしい想い出である」と綴られたのはこの箇所のことではありますまいか(p.283)。


 日本語字幕によればヴァン・ヘルシングはマレー警部に、伝説では伯爵は弟子の手でチェルシーに葬られた、おそらく聖バートルフ教会のどこかだろう、心臓から杭を抜けば歩きだすはずだ、吸血鬼が目的もなく出てきたとは思えない、ニンニクは効果がない、銀はOK、特に銀のナイフがよい、流れ水も効く、墓があれば夜明け前に戻ってくるはずだと、ニンニクと銀にまつわる新説も交えて語ります。ヴァン・ヘルシングは黒手袋をはめます。
 麻薬取引の疑いで「洞穴」は閉鎖されたのですが、ボブはたやすく裏の柵を越えて入りこみます。中は紫の光に染まっている。ボブはジョニーを探しています。
 ヴァン・ヘルシングは奥から手前へ斜めに伸びる塀沿いに歩き、塀の板を叩いたりしています。
 ボブがヘルシング邸に現われ、ジョニーが捕まったと言ってジェシカを誘いだします。また「洞穴」に忍びこむと牙を生やしたジョニーが待っている。逃げようと振りかえればボブの口にも牙がのぞいています。ボブはジェシカを咬もうとしますが、ジョニーが「彼女は俺たちのものじゃない She's not for us」と止める。
 定石からすれば最後までヒロインのかたわらにいるべきその恋人が早々に吸血鬼化されるというのは、けっこう意表を突いてくれました。身近な者があちら側に取りこまれ、襲ってくるという吸血鬼もののポイントを押さえたのでしょうし、あるいはヒーローにはヴァン・ヘルシングがいるのだからこいつは要らないということなのかもしれません。他方若者組に属するジョニーとボブが吸血鬼化するのは、世代間の溝というモティーフを展開させたとも見なせます。この点でジョニーを演じるクリストファー・ニームは、なかなか憎々しげでもあれば牙が似合ってもいる。不遜にも伯爵に不死を要求したり、死体の後始末があまりに雑でたやすく捜査対象に組みこまれたりと、伯爵の古色蒼然たる貴族的威厳に比べて、いかにも身勝手で考えなしの小物臭芬々たるところが、逆にリアリティを発していたのではないでしょうか。
 さて、ヴァン・ヘルシングも「洞穴」に入りこみます。床にジェシカの首にかけたはずの十字架を見出す。ジェシカを探して駆け回ります。懊悩するクッシングはいつ見ても素敵です。たまたま出くわしたグループの1人アンナからジョニーの住所を聞きだします。
 川が映されます。奥の橋の向こうに煙を吐く煙突が左右に少し間をあけて2本ずつ、計4本見えます。ピンク・フロイド『アニマルズ』(1977)のジャケットで記憶に刻みこまれたバターシー発電所(Battersea Power Station)なのでしょうか。
 ジョニー邸では夜明け近くとあってジョニーが長持を寝床として準備しているところです。そこへヴァン・ヘルシングが乗りこんでくる。ヴァン・ヘルシングは長持に鎖つき十字架を巻きつけた聖書を投げこむ。クッシングの髪が乱れています。ジョニーはナイフをとりますが、そこに日光が反射してひるむ。それを見たヴァン・ヘルシングは鏡に日光を反射させてジョニーを追いつめます。階段の上、向かって左の扉が浴室に通じていることがわかる。浴室には天窓があり、日除けを開閉できるようになっています。
 遅れてマレー警部たちが入ってくると、床に落ちた鏡にヴァン・ヘルシングの顔が映っています。


 ヴァン・ヘルシングはマレー警部に教会を日中に探しても何も見つからないと告げます。『吸血鬼ドラキュラ』での「城に隠れられたらおしまいだ」、『凶人ドラキュラ』での「城内に入れば奥さんは永遠に戻らん」との台詞が思い起こされるところです。
 ヴァン・ヘルシングはマレー警部に日没後1時間まで待ってくれと頼んで、教会にやってきます。石棺の横にボブが転がっている。どうしたんでしょうか。とまれこれで邪魔な若造の始末はつき、おじさん2人が若い娘を争うという構図に収斂したわけです。堂内の祭壇にはジェシカが横たわっています。白いドレスを着ている。「あいつ以外には誰も起こせない」と断念して、外に落とし穴を掘ります。
 日が暮れました。伯爵がジェシカのもとに現われ、彼女の胸にかけられた十字架の鎖を引きちぎります。火傷しながらも、以前の作品なら自分ではできなかったことを今回はやってのけたことになる。
 さて、約1時間30分弱にして、プロローグは別として、現役ヴァン・ヘルシングが伯爵と対面するのはここが始めてです。堂内が上から見下ろされる。日本語字幕によれば伯爵は「世界の王たる私と戦う気か?」と言う。カメラが水平の位置に戻って、2人の間には中柱つきアーチがはさまっています。その右の入口にヴァン・ヘルシングは入っていく。中は鉄の螺旋階段で、上から見下ろされます。下からヴァン・ヘルシングのアップ、次いで伯爵のアップとなる。カメラは揺れています。ここは少しアップが多すぎて、せっかく作った螺旋階段のセットが活かされていませんでした。細かいカット割りやカメラの動きが自動的に映画の動勢を生じさせるわけではないという見本でしょうか。
 階段をのぼりきるとカメラは下からの視角になる。左に途切れた手すりが、右上にはドームの天窓が見えます。階段からの出口は尖頭アーチになっている。ヴァン・ヘルシングが張り飛ばされると、祭壇前の階段に立つジェシカが下に見えます。右に途切れた手すりがある。ヴァン・ヘルシングに銀のナイフで刺され、伯爵は2階から下に落ちてしまう。放心したジェシカが伯爵に近づきます。ヴァン・ヘルシングは螺旋階段を駈けおりる。
 下に着くとジェシカの手に血まみれのナイフがある。次いで右に立つ伯爵が映されます。ヴァン・ヘルシングは外に逃げだすも転んでしまいます。追ってきた伯爵は脇の落とし穴に杭がしかけてあるのを見ます。その隙にヴァン・ヘルシングは別の教会の洗礼盤から黙って失敬してきた聖水を伯爵に振りかける。伯爵は落とし穴に転げ落ち、ヴァン・ヘルシングはシャベルでとどめをさします。
 ジェシカを抱き寄せながらヴァン・ヘルシングは「ついの平穏に休らえ REST IN FINAL PEACE」と唱える。この1句はローレンスの墓に刻まれていたもので、以前ジェシカとボブがどういう意味だろうと訝っていたものです。さらに赤のテロップでだめ押しされ、終幕となるのでした。


 なおアラン・ギブソンは翌年、ハマー・フィルムでクリストファー・リーがドラキュラ伯爵を演じた最後の作品『新ドラキュラ 悪魔の儀式』(1973)を監督しています。ヴァン・ヘルシング役のクッシングとともに、マイケル・コールズがマレー警部役で続投します。今回はけっこう活躍して、アクションもこなしてくれます。ジェシカも登場しますが、役者はジョアンナ・ラムリーに交替していました。祖父との溝も埋まったようで、事件解決に協力しますが、クライマックスではやはり白いドレスを着て祭壇に横たわることになる。書斎に前作と同じ伯爵の肖像が飾ってあります。
 『'72』から2年後の設定で、早くも伯爵は復活しているのみならず、その間に大企業の偉いさんの地位についており、聖バートルフ教会の跡地には高層ビルまで建っています。
 ペラム・ハウス Pellham House というお屋敷が登場するものの、古城度は低いのでここで簡単に触れておくと、1階と2階はぴかぴかですが、地下は石積み壁にアーチがたくさんある空間でした。2階の廊下を往き来する場面もあります。玄関広間には2階への階段がある。1階の廊下から地下への狭い階段もおりていました。
 他方クッシングが近代的な高層ビルの下を入口に向かって歩いていく場面はけっこうかっこうがいい。このあたりをもっと展開させてくれたらと思うのは無いものねだりでしょうか。
 お話等については下に挙げた文献記載ページの次のページあたりから取りあげられていたりしますので(『モンスタージン』no.2 については p.33)、そちらをご覧ください。

Cf.,  石田一編著、『ハマー・ホラー伝説』、1995、p.183。

石田一、『ハマー・ホラー写真集 VOL.1 ドラキュラ編』、2013、pp.64-75。

石田一、「Monsterzine Theater 『ドラキュラ'72』(前編)」、『モンスタージン』、no.2、2013.9、pp.16-21。またp.22、p.31、p.33、p.39 も参照

The Horror Movies, 4、1986、p.65

菊地秀行、「我がドラキュラ映画の時代(後篇)」、『妖魔の宴 スーパー・ホラー・シアター ドラキュラ編 2』、1992、pp.281-283

ジョン・L・フリン、『シネマティック・ヴァンパイア 吸血鬼映画B級大全』、1995、pp.102-103/no.055

Mark A. Miller, Christopher Lee and Peter Cushing and Horror Cinema, 1995/2010, pp.267-284: "16. Emasculative Anachronism. Dracula A. D. 1972 (1972)"

David Miller, Peter Cushing. A Life in Film, 2000/2013, pp.133-134

Jonathan Rigby, English Gothic. A Century of Horror Cinema, 2002, pp.196-197

The Christopher Lee Filmography, 2004, pp.233-237

Derek Pykett, British Horror Film Locations, 2008, pp.42-44, 147-148
 2015/3/11 以後、随時修正・追補
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