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処女の生血
Blood for Dracula *
    1974年、イタリア・フランス 
 監督   ポール・モリセイ 
撮影   ルイジ・クヴェイレル 
編集   フランカ・シルヴィ、ジェド・ジョンソン 
 プロダクション・デザイン   エンリコ・ヨブ 
 美術   ジャンニ・ジョヴァニョーニ 
    約1時間43分 
画面比:横×縦    1.85:1 
    カラー 

ケーブルTVで放映
* イタリア語版のタイトルは
Dracula cerca sangue di vergine... e morì di sete!!!、あるいは Dracula vuole vivere: cerca sangue di vergine! とのこと。
………………………

 前年の『悪魔のはらわた』(1973、未見)とともに、アメリカのポップ・アートを代表する美術家の一人アンディ・ウォーホルがプロデュースした作品として当時喧伝されていたような憶えがあります。ウォーホルがどの程度関わっているのかは詳らかにしませんが、ウド・キア演じるドラキュラ伯爵は虚弱体質でわがままで処女の血しか受けつけず、逃げ回るばかりの情けなさ、ジョー・ダレサンドロ扮する使用人マリオのセックス・シーンが何かと多く、と思えばクライマックスでは斧を振り回して伯爵をいわゆる切株状態にするほぼどこぞの殺人鬼の様相を呈し、パロディーなれどはじけた喜劇ともいいがたいとあって、好悪は大いに分かれるところでしょう。ただ主な舞台となる館はそこら中壁画だらけで、廊下はうねうねと続き、廊下ならぬ部屋と部屋が直接うねうねとつながったところを登場人物たちが動き廻ってくれます。しかも部屋の少なからずは使われていない状態でした。階段も壮大な吹抜広間に配されたものではなく、使用人用と思しきものをしかし、登場人物たちがのぼりおりする。明るい暗いの変化にも事欠きません。怪奇映画なりそのパロディーとしての評価とは別に、古城映画としてはけっこう高得点と見なせるのではないでしょうか。手短かに眺めましょう。

 [ IMDb ]ではロケ地としてラツィオ州ローマ県の旧フラスカーティ Frascati, Roma, Lazio、現モンテ・ポルツィオ・カトーネにあるヴィッラ・パリージ(=ボルゲーゼ) Villa Parisi(-Borghese), Monte Porzio Catone が挙げられています(イタリア語版ウィキペディア該当頁は→こちら)。後にふれるようにどこかで見たかなと思えば、そちらの[ IMDb ]頁にはなぜか記されていないものの、『亡霊の復讐』(1965)に出てきた館でした。ウェブ上で出くわした"VILLA PARISI A FRASCATI"(2009/10/9)[ < il Davinotti ])はイタリア語で、不勉強のため中身はよくわからないのですが、ここでロケされた映画が写真付きでたくさんリスト・アップされています。
 [ IMDb ]はまた、旧ユーゴスラビア連邦、セルビア北部のヴォイヴォディナ自治州 Vojvodina, Serbia を挙げています。冒頭のルーマニアとされる部分がここで撮影されたのでしょうか?(追記:上掲サイト[ < il Davinotti ]から"LOCATION VERIFICATE: Dracula cerca sangue di vergine e... morì di sete!!! (1974)"も参照。城の外観はラツィオ州ヴィテルボ県モンタルト・ディ・カストロのヴルチにあるバディア城 Castello della Badia a Vulci とのこと)。

 監督・脚本のモリセイをはじめ、撮影、編集、プロダクション・デザインおよび美術、また音楽のクラウディオ・ジッツィ、主演の二人など、いずれも『悪魔のはらわた』からの続投です。なおクヴェイレルはフランコ・ネロ主演のお屋敷映画『怪奇な恋の物語』(1968、監督:エリオ・ペトリ)でも撮影を担当していました。ウド・キアは前作や本作で一部にファンを獲得したようですが、その後『サスペリア』(1977、監督:ダリオ・アルジェント)などなどに出演した他、『ブレイド』(1998、監督:スティーヴン・ノリントン)、『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』(2000、監督:E.エリアス・マーハイジ)、『ブラッドレイン』(2005、監督:ウーヴェ・ボル)といった吸血鬼がらみの映画に出ています。
 また本作にはヴィットリオ・デ・シーカとロマン・ポランスキーが役者として登場します。自作『吸血鬼』(1967)で実質上の主演だったポランスキーはともかく、巨匠デ・シーカがなぜこんな映画にとかとちらっと思ったりもしたのですが、[ allcinema ]を見るとけっこう俳優歴は長い。侯爵家の三女役ステファニア・カッシーニは『サスペリア』、またグリーナウェイの『建築家の腹』(1987)に出演、長女役のミレーナ・ヴコティッチはブニュエルの『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』(1972)や『自由の幻想』(1974)、タルコフスキーの『ノスタルジア』(1983)などに出ていたそうです。
 なお下掲のフリン『シネマティック・ヴァンパイア 吸血鬼映画B級大全』(1995)には共同監督としてアンソニー・ドーソンことアントニオ・マルゲリーティ(→『顔のない殺人鬼』(1963)や『幽霊屋敷の蛇淫』(1964)を参照)が記されていますが、英語版ウィキペディアの本作の頁(→こちら)によると、これは名前を貸しただけとのこと。

 オープニング・クレジットでは伯爵が左向きでずっとお化粧しています。最後にカメラが回りこむと、左にあった鏡にその姿は映っていない。
 暗い部屋です。暖炉もある。左に扉口があり、その向こうに部屋と扉口が連なっている。奥から男女が進んできます。男は秘書のアントン(アルノ・ジュエギング)、女は伯爵の妹でした。伯爵も妹もよろよろです。ここはルーマニアとのことですが、日本語字幕のせいかむやみに強気な秘書は、イタリア行きを提案します。
 手前の部屋は書斎のようで、右奥にも扉口があります。3人はそちらへ向かう。
 切り替わると半円アーチのすぐ向こうに左下がりの階段が覗いています。上から青みを帯びた光が落ちており、それとは対照的に、手前の地下室は蠟燭の光で赤みに浸されている。右に柩、その右に扉口があると思ったら、この部屋では四隅から対角線方向に柩が4つ置いてあるのでした。向かって右の壁にも扉口があり、床は枯葉に埋もれています。
 3人は正面の壁の扉口に入っていく。こちらの部屋にも柩が置いてあり、妹はそこに横たわります。右奥に格子戸が見えます。

 秘書が半円アーチ型の扉を閉じる。向こうは中庭のようです。扉の左右は粗石積みの壁が伸び、左方では高い位置に窓が開いている。その手前に車が置いてありました。車の左で壁が前に伸びており、3方を囲まれた前庭のようです。床は石畳です。車の屋根に柩が縛りつけてあります。
 車が動きだすと下からの視角になり、左で手前に伸びる壁には半円アーチがある。角の少し奥で角塔が聳えています。空は真っ青でした。
 車の向かう方は石畳の道が長く伸びており、ゆるく上り坂のように見えます。引きのカットに替われば、下に濠があるのでしょうか、中央部で弧を描く橋をなしていました。渡った先は丘で、しばらく緑地が続く。


 約9分、3人の娘が屋外の湾曲階段をのぼるさまが俯瞰されます。先は畑でした。3人娘は上から次女のサフィーリア(ドミニク・ダレル)、三女のルビニア(ステファニア・カッシーニ)、そして四女(後に名がペルラと知れる、シルヴィア・ディオニシオ)でした。
 湾曲階段の手前、屋敷の2階あたりでしょうか、窓のそばで長女のエスメラルダ(ミレーナ・ヴコティッチ)と母親(マクシム・マッケンドリー)が見ています。
 畑の奥の木立から美丈夫の若者(後に名がマリオと知れる、ジョー・ダレサンドロ)が進んできます。


 伯爵たちの車が村を通ります。宿屋の前で止まる。伯爵は日差しを避けつつも、昼間も大丈夫でした。また部屋に入ると、顔を背けつつも自ら壁の十字架をはずして机の引出にしまいます。野菜、チーズ、果物も食する。

 約21分、館の当主の寝室です。手前から奥に伸び、右は窓、左で寝台と壁となりますが、壁は騙し絵を含む壁画だらけでした。手前側の壁にも扉口があり、向こうは別室のようです。
 当主はデ・フィオリ侯爵(ヴィットリオ・デ・シーカ)、その夫人で4人娘の母親もいます。使用人はマリオだけとのことです。

  約23分、館の外観が正面から捉えられます。4階建てで3階と4階は中央で凹んでいる。左右に1階分の高さの棟だか回廊が伸び、屋上には欄干が走っている。その奥に2~3階の高さの棟が見えます。壁は黄みを帯び、空はやはり真っ青でした。
 正面中央に半円アーチの扉口があり、すぐ左右に窓が2つずつ、少し離れてもう一つずつが配される。後の場面で窓の柵が下方で曲線状に膨らんでいることがわかります。壁画だらけの屋内と合わせて、『亡霊の復讐』に登場した館と同じ建物であることを教えてくれたのでした。
 左から車が到着します。正面の扉は深緑です。


 書斎です。壁は明るい緑でした。左奥で壁の手前に円柱が立っています。机の左右には大きな天球儀と地球儀が置いてある。侯爵夫妻のもとに秘書が訪ねてきます。

 宿屋の食堂です。秘書をカモにしようとする村人の一人にポランスキーが扮していました。口ひげを生やし、ベレー帽をかぶっています。
 前の通りで12~13歳の娘が車にはねられてしまう。秘書はその血をパンに浸し、伯爵のもとに持参します。

 館の食堂です。騙し絵が壁に描かれている。
 娘たち、おそらく長女と四女の部屋らしい。大鏡があります。
 次女と三女の部屋です。左に扉、正面奥の壁にも扉があります。後者を開けると、2段ほど上がって別のがらんとした部屋につながっている。突きあたりに青みを帯びた窓が見えます。手前の部屋の暖色と奥の部屋の寒色が対比されるのは、ドラキュラ城の地下室と同様でした。
 そこで待っていたマリオが入ってくる。ロシアで革命が起こったとマリオはいいます。とするとこの話は1917年以降ということになるのでしょうか。四女が14歳であることがわかります。マリオとの事が終わった後で姉妹はキスしています。


 約42分、侯爵一家が伯爵を待っています。足音ともにカメラが右に流れると、奥に扉がある。少し手前中央に大きな半円アーチ、それを支える柱と左右の柱の間にも方形の開口部がある。このあたりの壁は白い。右の壁下方に大きな横長の石の浮彫らしきものが覗いています。
 マリオが扉を開くと、そのまま車が入ってきます。先に映った館正面の玄関扉とは別のようです。
 向かって左の壁には白塗りの扉がありました。そのさらに左が、一家が待っているところになる。数段あがって奥に廊下が伸びています。廊下の天井は半円らしく、突きあたりには大窓があるようです。


 のぼり階段が上から見下ろされます。さほど幅は広くない。階段の下正面の壁に茶色の扉が見えます。右側にも白い扉が開け放たれており、そこから伯爵と秘書が入ってきて階段をのぼります。
 2階の廊下でしょうか。突きあたりにはカーテンのついた窓がある。奥の右からマリオが進んできます。左の壁に扉が並び、手前の方に伯爵の部屋がありました。
 マリオと秘書が階段で柩を運びあげます。


 小屋です。マリオが使っている。
 木立を次女が歩いてきます。左へ進むと半円アーチのある壁だか塀が伸びている。アーチの向こうがマリオの小屋でした。


 使われていないらしき部屋です。やや暗い。夫人は次女に因果を含めます。
 伯爵の部屋です。次女が食事を持ってくる。処女かどうかしつこく確かめてから咬みつきます。顔が緑色になる。浴室に駆けこみます。ここも壁の上半は壁画に飾られていました。


 館を描いたと思しき薄い色の額絵がアップになります。三女の部屋でした。マリオもいます。

 扉口で結ばれた部屋の連なりです。左に窓が並び、右側に部屋が伸びていく。やはり壁画付きです。奥から次女と夫人、それに三女が進んできます。次女は首にスカーフを巻いている。手前で右に折れます。カメラは三人の前で後退していく。左側に礼拝堂への扉口があり、床に柩が置いてありました。

 台所が上から見下ろされます。伯爵、夫人、それに長女がいます。
 伯爵とマリオが右奥から出てきたのは、階段の下でした。階段の上から三女がおりてきます。階段は上で踊り場になり、そこから左へ折れています。
 約1時間8分、伯爵は階段をのぼりかけますが、咳きこんでうずくまってしまう。下で見上げていたマリオは階段を同じ段までのぼり、伯爵を見下ろす。声をかけるでもなく手を差しだすでもありませんが、といってあざ笑うでもなく、セックスと革命のことしか頭になさそうなマリオが、敵と見なす貴族の衰亡のさまを実際に目の当たりにして思考停止したのか、あるいは深読みすれば微かな憐憫を抱いたともとれなくはない。伯爵の方はといえば、よれよれながら手をとることなく、何とか起きあがってふらふらと踊り場を曲がって上に向かいます。階段の当を得た用い方だったのではないでしょうか。


 マリオの小屋ですが、前とは様子が違います。粗壁には赤で〈鎌と槌〉という共産党ないしソ連の標章が描いてありました。天井は左下がりです。三女が訪ねてくる。
 浴室です。三女と四女が話しています。
 下半が斑いりの茶色の大理石の部屋です。上半はやはり壁画です。三女と伯爵が話しています。伯爵は便器の上に腰かけており、やはり浴室のようです。声が響きます。
 縦長の楕円鏡の正面に伯爵が立ちます。鏡の脇の壁に寄りかかっている三女の像が鏡に映っている。伯爵が映らないことに三女は気づきます。咬みつく。

 三女が階段をおります。
 館の正面です。侯爵がロンドンに出かけます。
 夫人と四女がいる部屋は、背後に壁画があります。右に扉口が開き、暗い部屋をはさんでその向こうで屋外に通じる扉口が見える。手前の扉口のすぐ右は壁で、カーテンつきの窓が設けられていました。
 屋外への扉の方から秘書が進んできます。翌朝出発することになったという。四女の年齢を尋ねます。


 マリオが薪割りしています。周囲を取り囲むように、館の棟が何度か出入りしながら伸びています。先に正面と見た側の裏に当たるのでしょうか。四女が右から左へ、マリオの方にやってきます。

 暗く狭い廊下を、車椅子の伯爵が奥から進んでくる。カメラはその前で後退します。左の部屋に入る。使われていない物置状でした。そこを通りぬけて次の部屋に来ると、長女がいました。首に白いショールを巻いています。二人は話します。

 階段をあがる次女と三女が上から見下ろされます。カメラは踊り場に位置しており、二人が進むとともに右上向きに首を振る。あがった先は狭い廊下でした。少し進んで1段下り、奥へ続きます。

 暗い廊下です。マリオが進みます。折れた先で数段おりると、礼拝堂でした。柩をこじ開けます。からでした。

 四女の部屋に次女と三女がやってきます。一人が唇にキスする一方、もう一人は処女かどうか股間に手を差し入れて確かめる。
 狭い廊下の奥から、四女が次女と三女に引っ張られてきます。手前では茶の大理石と白大理石が組みあわされ、右は窓です。手前左に曲がろうとするところで四女は逃げだし。手前の階段を駈けおりる。
 扉が連なる暗い部屋の連なりです。四女が奥から手前へ逃げてくる。陰に入り光を浴びします。
 左に見える扉口の向こうからやって来ます。扉口の右側の壁には壁画が施されている。部屋に入って右へ、その先に扉口がありました。そこにマリオがいます。
 お話の中では吸血鬼が吸うのは処女の血に決まっているようで、四女を救うためとマリオは彼女の処女を奪います。
 夫人たちとマリオたちが去った後、床には血がひろがっていました。破瓜の血としてはいささか量が多すぎはしないかと心配になってしまいます。伯爵が床に這いつくばって血を舐めていると、長女が来合わせるのでした。


 レコード・プレイヤーと壁画のある部屋で、次女と三女がソファでだらけています。奥からマリオ、四女、夫人がやってくる。長女も合流します。彼女が見上げると。壁の上方には2階からの開口部があいていました。そこで伯爵と秘書が見下ろしている。
 二人は階段をおり、手前左の扉口に入る。礼拝堂でした。伯爵は祭壇から顔を背けつつ、柩を運びだそうとしていると、現われたマリオが斧で叩き割ってしまう。
 二人は二手に、秘書は階段をあがります。
 一方伯爵は暗い廊下から手前を左へ、左の壁には壁画が描かれているのですが、その一部が扉になっていました。その奥には下り階段があります。鉄製の螺旋階段でした。下から見上げられます。
 おりて手前を右へ、少し先は中央の柱をはさんで左右に部屋があるようです。右の部屋に浴槽が見えます。伯爵、追ってきたマリオは左へ入っていく。
 廊下を夫人たちが進んできます。その先で階段をあがってきた秘書と鉢合わせる。秘書は夫人を刺しますが、夫人の拳銃で撃たれるのでした。


 狭い廊下を奥から伯爵、続いてマリオが追ってきます。手前を左へ、やはり狭い階段がおりていく。下りた先は屋外に通じていました。伯爵やマリオたちが通ったところが全て画面上に出てきたわけではないと見なさないと、上下階の関係がよくわからないところでした。外は夜になっています。
 出た先、右に出入りにある棟が伸びている。手前に欄干が見えます。欄干の先、右で数段下へ回りこむ。下りた先はさらに湾曲階段が下に続いています。おりきると、右側でも上から湾曲階段がめぐってきていました。左右の階段の間、中央には円柱にはさまれて壁龕か何か、凹んだところがあります。地面より少し高くなっている。
 伯爵はマリオにさんざんな目にあわされた挙げ句、串刺しにされる。駆けつけた長女が止めようとしますがかなわず、哀れ心中の儀となるのでした。
 なお左右から階段をおりてきた、その向かいに棟があり、扉が開いていました。マリオと追ってきた四女がそこから中に戻ります。
 次女と三女はどうなるんだろうか、ロンドンから戻ってきた侯爵はどう反応するのか、またルーマニアに残った伯爵の妹はいかにと、いろいろ気になる幕引きなのでした。

Cf.,  The Horror Movies, 2、1986、p.79

倉阪鬼一郎、「ドラキュラの末裔たち-『マーティン』と『処女の生血』」、『幻想文学』、no.28、1990.1:「特集 吸血鬼文学館 真紅のデカダンス」、pp.105-107

ジョン・L・フリン、『シネマティック・ヴァンパイア 吸血鬼映画B級大全』、1995、p.174/no.167

西村安弘、「吸血鬼 諷刺、お色気、パロディ……不遇な時代は今なお続く」、『イタリアン・ホラーの密かな愉しみ』、2008、pp.128-133

Danny Shipka, Perverse Titillation. The Exploitation Cinema of Italy, Spain and France, 1960-1980, 2011, p.166
 2016/6/6 以後、随時修正・追補
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