《誰が袖図屛風》 桃山-江戸時代 右隻:16世紀末-17世紀初頭、左隻:17世紀初頭-半ば 紙本着色 六曲一隻 外寸:各144.9 × 346.8 cm メトロポリタン美術館(H.O.ハヴェマイヤー・コレクション)、ニューヨーク Whose Sleeves? (Tagasode) Momoyama–Edo period right screen: late 16th-early 17th century; left screen: early to mid-17th century ink, color, and gold on gilt paper pair of six-panel folding screens; overall (each screen): 144.9 x 346.8 cm Metropolitan Museum of Art (H. O. Havemeyer Collection), New York |
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Cf., | Cf. の cf. 保田與重郎、「誰ケ袖屛風」(1936/1939)、『改版 日本の橋 保田與重郎文庫 1』、新学社、2001、pp.8-26 『日本屛風絵集成 第14巻 風俗画-遊楽 誰カ袖』、講談社、1977、pp.54-59 / .nos.34-38, pp.74-75, pp.92-95 / nos.93-104, pp.107-108, p.180 佐藤美貴、「『誰ケ袖図』の成立過程に関する考察」、『美学』、no.194、1998.9、pp.24-34 [ < J-STAGE ] DOI : https://doi.org/10.20631/bigaku.49.2_24 坂本満、「『誰が袖屛風』・『小袖屛風』 - 静物画としての諸問題」、『近世きもの万華鏡 - 小袖屛風展 国立歴史民俗博物館所蔵 野村コレクション』図録、サントリー美術館、京都府京都文化博物館、国立歴史民俗博物館、1994、pp.25-29 石田佳也、「『誰が袖屛風』の造形的特質 - 『小袖屛風』制作に与えた影響をさぐる」、同上、pp.201-209 奥田晶子、「『誰が袖図』屏風制作の一様相 - 小袖モティーフにおける文様表現に関する考察を中心に -」、『デザイン理論』、no.53、2008.12.10、pp.1-15 [ < 大阪大学学術情報庫 OUKA(Osaka University Knowledge Archive) ] URL : http://hdl.handle.net/11094/53397 並木誠士、『絵画の変 - 日本美術の絢爛たる開花』(中公新書 1987)、中央公論新社、2009、pp.250-254 石田佳也、「『遊戯盤を囲む人々』 - 絵画史にみる囲碁・双六・将棋をめぐる考察」、『美術フォーラム21』、vlo.41、2020.5:「特集 図像の誕生と伝播」、pp.45-52 中の pp.50-51 |
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