《海のティアソスを表わした石棺》 ヴァティカン

《トリートーン、ネーレーイス、エロース、海の動物や怪物のいる海のティアソスを表わした石棺 側面に海の動物に乗るエロース》
2世紀末
粗い結晶のあるグレーの大理石
高さ51cm、幅201、奥行き60cm
ピオ・クレメンティーノ美術館、ヴァティカン


Sarcofago raffigurante un thiasos marino, con tritoni, nereidi, eroti, animali e mostri marini. Sui fianchi, erote su animali marini
fine del II sec. d.C.
marmo grigio a grana grossa
51 x 201 x 60cm
Museo Pio Clementino, Musei Vaticani, Vatican
Inv. no : MV_1029_0_0


* 細部
《海のティアソスを表わした石棺 》ヴァティカン(部分)
Cf., ケネス・クラーク、高階秀爾・佐々木英也訳、『ザ・ヌード 裸体芸術論 理想的形態の追求』、美術出版社、1971、pp.354-355 / 図221


 * タイトルにある〈ティアソス〉については図37のページを参照
   美術の話ギュスターヴ・モロー研究序説[3] > 図38挿図一覧
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