《太陽をまとう女と竜(『ヨハネ黙示録』12.1-16)》(fs.186v.-187) (下掲『ベアトゥス黙示録註解 ファクンドゥス写本』、1998、pp.146-152/図22) 《獣と竜の礼拝(『ヨハネ黙示録』13.1-8)》(fs.191v.) (下掲『ベアトゥス黙示録註解 ファクンドゥス写本』、1998、pp.154-157/図23) 《竜、獣、偽預言者の口から蛙の姿で汚れた霊が出て来る(『ヨハネ黙示録』16.13-14)》(fs.220v.) (下掲『ベアトゥス黙示録註解 ファクンドゥス写本』、1998、pp.190-193/図36) 『ベアトゥス黙示録註解 ファクンドゥス写本』より 1047年 羊皮紙 頁;36.0×28.0cm マドリード国立図書館 desde Commentarium in Apocalypsin ('Comentario al Apocalipsis') por Beato de Liébana (730-785), códice de Fernando I y Dña. Sancha (Beatus de Facundus / Facundo) 1047 pergamino cada página : 36.0×28.0cm Biblioteca Nacional, Madrid |
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Cf., | [解説]J.ゴンサレス・エチュガライ、アルベルト・イニエスタ、ミゲール・C.ビバンコス、ホアキン・ジャルサ・ルアセス、「翻訳」大高安二郎、安發和彰、[日本版序文]辻佐保子、『ベアトゥス黙示録註解 ファクンドゥス写本』、岩波書店、1998、pp.146-152/図22、pp.154-157/図23、pp.190-193/図36 * 辻左保子、「『ベアトゥス黙示録註解』の魅惑」(pp.7-12)および「諸写本の系統別分類と主要作品の特色」(pp.63-64)は、安發和彰、「『ベアトゥス黙示録註解』現存写本リスト」(pp.60-62)もあわせて、 辻左保子、『ロマネスク美術とその周辺』、岩波書店、2007 に再録(pp.12-19+図版 pp.349-351、pp.21-26、および pp.27-35)。また同書には 「『ベアトゥス黙示録註解』(『アローヨ写本』)解説」(pp.37-60+図版 pp.352-358) が続けて掲載されています。こちらの初出は 『フランス国立図書館蔵本ファクシミリ版 ベアトゥス黙示録註解 アローヨ写本』、岩波書店、2000 とのことですが、定価120万7500円で、未見 田中久美子、『世界でもっとも美しい装飾写本』、エムディーエヌコーポレ-ション、2019、pp.62-73 《太陽をまとう女と竜(『ヨハネ黙示録』12.1-16)》(fs.186v.-187)は→そこ( 『A-ko The ヴァーサス』(1990)のメモの頁)でも触れました |
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