エドゥアール・マネ (1832-1883)
《バルコニー》
1868-69
油彩・キャンヴァス
169×125cm
オルセー美術館、パリ
Edouard MANET
Le balcon
1868-1869
Huile sur toile
169 x 125cm
Musée d'Orsay, Paris
ジョルジュ・バタイユ、宮川淳訳、「マネ論」、『ジョルジュ・バタイユ著作集 第10巻 沈黙の絵画 － マネ論 －』、二見書房、1972、p.49／口絵、p.143、p.171／口絵、pp.185-186
富山秀男、『マネ 美術文庫25』、鶴書房、1972、pp.25-26／図41-42
池上忠治編、『リッツォーリ版世界美術全集13 マネ』、集英社、1975、図24-25、pp.99-100 / ca.no.121A
Catalogue de l'exposition Manet, Galeries nationales du Grand Palais, Paris, Metropolitan Museum of Art, New York, 1983, pp.302-307 / cat.no.115
ヴェルナー・ホフマン、水沢勉訳、『ナナ マネ・女・欲望の時代』、PARCO出版局、1991、p.67／図16、p.94
小川知子、「エドゥアール・マネの作品研究 － 《バルコニー》の意義および位置づけに関する一考察 －」、『研究紀要』、京都大学文学部美学美術史研究室。第14号、1993.6.30、pp.67-94
太田泰人編、『マネ 日経ポケット・ギャラリー』、日本経済新聞社、1993、pp.56-57
Michael Fried, Manet's Modernism or, The Face of Painting in the 1860s, The University of Chicago Press, Chicago and London, 1996, plate 8, p.111, pp.297-299, p.319
Catalogue de l'exposition Manet Velázquez. La manière espagnole au XIXe siècle, Musée d'Orsay, Paris, The Metropolitan Museum of Art, New York, 2002-2003, p.151 / fig.80, p.388 / cat.no.99
ミシェル・フーコー、阿部崇訳、『マネの絵画』、筑摩書房、2006、口絵7ページ目、pp.33-38
三浦篤、『エドゥアール・マネ 西洋絵画史の革命』（角川選書 607）、KADOKAWA、2018、pp.65-66／図3-3
この作品については、以下の 拙稿で触れたことがあります；
「花嫁装束再び ─ ダニ・カラヴァン『斜線』の上を歩きながら － 『ダニ・カラヴァン』展（1995）より -」、『ひるういんど』、no.70、2001/2/28 ［ ＜ 三重県立美術館のサイト ］）。