ルンゲ、《一日の四つの時-朝》、1805
 《朝》 Morgen
 
 ルンゲ、《一日の四つの時-昼》、1805
 《昼》 Tag
 
 ルンゲ、《一日の四つの時-夕》、1805
 《夕》 Abend

 ルンゲ、《一日の四つの時-夜》、1805
 《夜》 Nacht

フィリップ・オットー・ルンゲ(1777-1810)
《一日の四つの時》
1805
アクアティント、エングレイヴィング・紙
《朝》:71.5×47.7cm
《昼》:71.6×48cm
《夕》:72×47.7cm
《夜》:71.2×47.5cm


Phillipp Otto Runge
Vier Tageszeiten
1805
Aquatint and engraving on paper
Morgen : 71.5×47.7cm
Tag : 71.6×48cm
Abend : 72×47.7cm
Nacht : 71.2×47.5cm

Cf., 『フリードリッヒとその周辺』展図録、東京国立近代美術館、京都国立博物館、1978、cat.nos.114-117/ 図版+pp.210-211

藤繩千艸、「ルンゲの風景画における神・自然・人間」、『美學』、no.130、1982秋、pp.26-40
[ < CiNii Articles

岡部由紀子、「
〉Zeiten〈 から 〉Kleiner Morgen〈 へ」、同上、pp.41-55

ハンス・ヨアヒム・ナイトハルト、相良憲一訳、『ドイツ・ロマン主義絵画 - フリードリヒとその周辺 -』、講談社、1984、pp.48-54

ヘルバート・フォン・アイネム、神林恒道・武藤三千夫訳、『ドイツ近代絵画史 - 古典主義からロマン主義へ -』(美術名著選書)、岩崎美術社、1985、pp.142-148、427-429、図67-70

藤縄千艸編、『ドイツ・ロマン派画集 ドイツ・ロマン派全集 別巻』、国書刊行会、1985、pp.48-49、67-70

『ドイツ・ロマン派19世紀絵画展 フリードリヒからベックリンまで』展図録、大阪ナビオ美術館、1989、cat.no.40/pp.153-155

岡林洋、「憧憬の表現・ルンゲのアラベスク的風景-《1日の4つの時》」、神林恒道編、『ドイツ・ロマン主義の世界 フリードリヒからヴァーグナーへ』、法律文化社、1990、pp.57-65
 (同書はさらに、同、「ルンゲの色彩論とゲーテ」、pp.66-73;
   同、「内的調和の体験と作品裁断-《朝》の2つの画稿」、pp.74-83;
   同、「根源の神々しい象徴-ルンゲの肖像画《ヒュルゼンベックの子供たち》」、pp.84-92
 を所収)


松友千香子、「ルンゲの『一日の諸時間 (Die Zeiten) 』における『天使」』と『子ども』」、『比較文化論叢 : 札幌大学文化学部紀要』、no.27、2012.3、pp.120-105 [ < CiNii Articles

Catalogue de l'exposition Aux origines de l'abstraction 1800-1914, Musée d'Orsay, Paris, 2003-04, pp.250-251 / cat.nos.67-70


 Cf.Cf.

イエルク・トレーガー、伊東多佳子訳、『ルンゲ 【ヒュルゼンベック家の子どもたち】 ロマン主義の芸術作品における無垢なものへの省察について』(Series 作品とコンテクスト)、三元社、2003

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