ピラネージ《階段群》(『建築と透視図法、第一部』より)1743
《階段群》 Gruppo di scale, 1743, 25.0×37.0cm
 
ピラネージ《古代の神殿》(『建築と透視図法、第一部』より)1748
《古代の神殿》 Tempio antico, 1748, 34.5 x 25.0 cm


ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージ (1720-1778)
『建築と透視図法、第一部』より
1743/1750年
銅版画・紙


Giovanni Battista PIRANESI
Prima parte di Architettura, e prospettive
1743 / 1750
Etching on paper

Cf. Jörg Garms, "Considérations sur la Prima Parte", Études réunies par Georges Brunel, Piranèse et les français. Colloque tenu à ka Villa Médicis. 12-14 Mai 1976 (Académie de France à Rome II), Edizioni dell'Elefante, 1978, pp.265-280 中の p.267, p.277 / figs.2-3

Richard P. Wunder, "The Spread of 'Piranesism' to France through Legeay and Challe", Piranèse et les français. Colloque tenu à la Villa Médicis 12-14 Mai 1976, op.cit., pp.555-566 中の p.561, p.565 / fig.15

ピーター・マレー、長尾重武訳、『ピラネージと古代ローマの壮麗』、中央公論美術出版、1990、p.25/図22

マンフレッド・タフーリ、八束はじめ・石田壽一・鵜沢隆訳、『球と迷宮 ピラネージからアヴァンギャルドへ』、PARCO出版、1992、「第i部 形象の黙示録」(「1 悪しき建築家 G.B.ピラネージ ヘテロトピアと旅」/「2 アヴァンギャルドの歴史 ピラネージとエイゼンシュテイン」)(p.38, p.54/図2-3 (《階段群》) )

岡田哲史、『ピラネージの世界 建築巡礼 32』、丸善株式会社、1993、p.50 (《古代の神殿》)

Luigi Ficacci, Piranesi. The complete etchings, Taschen, 2000, p.61 / cat.no.10, p.64 / cat.no.16

武末祐子、「ピラネージの廃墟とグロテスクⅠ - Grotteschi -」、『西南学院大学学術研究所フランス語フランス文学論集』、、no.57、2014.2、pp.1-46 中の pp.16-22:「2. 舞台装飾 - 2500『建築と透視図法、第一部』 -」

マンフレード・タフーリ、飛ヶ谷潤一郎訳、「ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージ:『否定のユートピア』としての建築」、 長尾重武編著、『ピラネージ《牢獄》論 描かれた幻想の迷宮』、中央公論美術出版、2015、pp.225-226/図6-7


 こちらも参照(《牢獄》 より
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